32インチのお気持ち表明!!!!!

言いたいことを言いたいだけ叫びまくる。

マイナス自己分析

誰にでも気分が沈む時があるのは当然のことであって、俺にそういう時間がちょっと多いのはとうの昔から分かり切ってることであって、今更どうということはないんだけど、今までの経験上たらたら愚痴ってるといつのまにか元気になるからとこんなものを書いている。頭から長文書くな読ませる気ないだろ。


なんでこんな気持ちになってるかと言うと、大宮アルディージャが試合に勝てないからでもなく、ジェコの移籍がほぼ確になったからでもなく、明日から授業が始まるからでもなく、簿記の勉強があまり芳しくないからでもなく、就活が嫌すぎるからである。


自己PRってどんなこと書いたらいいんだろうか。何の取り柄もないまま20年生きてきてしまったから本当に書くことがない。得意なことといえば自虐と自虐と自虐くらい。おかげで虐がゲシュタルト崩壊している。


昔、32インチくんは他人に優しく出来てすごいねとよく褒められたもんだが、何も凄いことなんかない。キレられた時に立ち向かえる武器がないから敵を作らないように振る舞ってるだけなのである。簡単に言えば俺は優しいんじゃなくて神経質なだけなのだ。


そもそも、大体の人間は優しい。にも関わらず、パーソナリティを聞かれて優しいと答えられるのは、それ以外の特徴がないからではないか。


ありがたいことに俺の身の回りには優しい人ばかりだけど、大体の人は面白いだの、リーダーシップがあるだの、マイペースだの、「優しい」とは別のカテゴライズをされている。つまり、「優しい」は弱い。


それを感じた去年、このままではいけないと考え、キャラクターを変えていこうと努力した。結果は失敗であった。先輩に自分を見つめ直せとガチトーンで注意されるくらいには大失敗だった。今思い返すと、バイキングの坂上忍みたいになってたんだと思う。多分。


ではどうしたらいいのだろうか、正直に言って何も分からん。どうしたら他人に認められるパーソナリティを獲得できるのか分からん。ただただ、このままではいけないという焦燥感だけが先走って、今でも時たま自分の中の坂上忍が顔を出してしまう。


そして、何も分からないくせにやたら高いプライドのせいで他人にアドバイスを求めることもできない。とんだクソ人間である。


そんなクソ人間だから、致命的な点がある。エントリーシートを添削してもらえるくらいに仲のいい先輩が1人もいないのである。LINEは常にニュース系や家族グループのトーク履歴が上に来ている。つまり、こまめに話す友達というのがいない。先輩後輩同期問わず。


内定取れる気がしない。現にインターンは全部落ちた。というか面接にすら一度も到達していない。


自分の力は足りず、他人の力を借りれる人脈も持っていないのだから当然といえば当然である。


それなりに可愛がってくれた先輩を久しぶりに頼ってみようかななんて考えてみるが、弱いはずの「優しい」が強気で押し寄せてきて、社会人は忙しいんだからこっちの都合で話しかけない方がいいとストップをかける。


そんなこんなで島村卯月的なんにもない状態に陥っているが(俺なんかを卯月と同列に並べるな)、残念なことに渋谷凛的に叱ってくれる人も、本田未央的に寄り添ってくれる人も俺の周りにはいない訳で、いつか武内P的に「優しい」を心から褒めてくれる人を待ってしまっている、そんな青い鳥症候群の日々。シンデレラなのに青い鳥とはこれいかに。千早じゃないんだから。


そんな心もようが渦巻く中、今日もこうして意味のない夜を過ごしてしまった。窓の外からは向かいの店の閉店を知らせる実用音楽が聴こえてくる、そんな23時56分。


こうして文のところどころにアイマスを絡められるようになったというのは気分が乗ってきた証拠。ということで今日はここまで。