32インチのお気持ち表明!!!!!

言いたいことを言いたいだけ叫びまくる。

勝った時だけ採点をする男。

勝利のなかった暗黒の10月も終わり、心機一転となるはずだった11月初戦の琉球戦に惨敗して心が廃れていた俺は、どうせ今回も負けるんだろうと思いながらパソコンを開きました。


勝っちゃうんだもんね。J1時代での終盤の驚異的粘りを彷彿とさせる(多分)ネバネバ試合を勝利で飾りました。奇しくも点をとった2人は水戸レンタルバック組。まさに納豆の権化。ネバネバ度がそこらへんのやつらとは違う。


ここまで書いて気が付きました。何の話か一切書いてないことに。ただ、納豆ネバネバ平城京のくだりが気に入ってるので書き直しません(大宮アルディージャの話でした)。


ということで採点に行きましょう。




笠原昂史/6.0点

キレキレのセーブ。失点シーンは#Jリーグジャッジリプレイで取り上げて 欲しい。実際笛までの時間から考えて副審とは協議してないから、疑問ではある。ゴールでもあれはしゃーなし、ノーゴールならナイスセーブ。ゴールキックの精度がイマイチってレベルじゃないのはご愛嬌。


山越康平/6.0点

北九州のハイプレスでパスをずらすシーンもあったが、90分通して高い強度でプレー。スタメン復帰戦でまずまずの内容を示した。


西村慧祐/6.0点

カバーリング力は見事。裏を取られることもあったが、セルフカバーでピンチを防いだ。


畑尾大翔/6.5点

ハイボールの競り合いでは負けなし。右サイドでの攻撃が多い中、サポートに回ることも多く、さまざまなところに顔を出した。


三門雄大/6.5点

終始ハイプレスの中でバランスを取った。2点目のシーンのこぼれ球を産むなど、ゴール前まで入ることも多く、チームを牽引した。ただ、残り時間が分かる外野からしたら、最後ワンプレーはシュートまで行って欲しかったなとは思う。


小島幹敏/7.0点

相変わらずのボール捌きでタクトを振る。好調はそのままに、ゴールという結果も出した。Man of the Match。


山田将之/6.5点

引いては本職の意地と言うべき対人守備力、攻めてはセンタリングなど、常に上下運動。逆サイドの翁長もびっくりの運動量を見せ、青木とともに右サイドの脅威を生み出した。


翁長聖/6.0点

右サイドが鮮烈の印象を残した分、攻撃でのイメージはあまり残らなかったが、守備では多方面に貢献。対人守備はもちろん、ディフェンス陣で繋ぐ時もキープレイヤーとなった。


青木亮太/7.0点

新たなる希望。数年前に家長というジェダイマスターを失った大宮ですが、青木が似たプレーをして攻撃では脅威に。来シーズンも残ってくれんか?


黒川淳史/6.5点

貴重な先制点。ゴール前でも何度となくチャンスメイクし、10番たる理由を示した。


菊地俊介/6.5点

素晴らしいクロスで先制をお膳立て。それ以外でもセンターフォワードとして起点となり、シャドーとも上手く絡んだ。元々がFWの選手じゃないだけにシュート意識はやや低く感じるが、CFが悉くフィットしないかつトップスコアラーがシャドーの黒川という現状では、フィルミーノ的に動ける菊地がファーストチョイスじゃない?




富山貴光/5.5点

正直なところ、謎采配。監督コメントで、終盤は守ることを想定していたようだが、それなら守備の強い山田を下げて富山を入れるのは疑問。富山入れるなら菊地と変えて前からプレス行くべきでは? WBらしく走りはしたが、守備時の相手との距離感は甘さを感じた。


小野、高山は採点なし。




高木琢也/6.5点

前節の惨敗からチームを立て直し、ホームでの負けの借りを返した。ポゼッションは出来なかったが、相手に対する対策としてハイプレスが機能し勝利。富山の起用は個人的に疑問ではあるが、最後の最後には高山を前線に置くなどでピッチには明確に指示。押し込まれるシーンでポゼッション出来ればもっと良かったが、贅沢は言わない。なぜなら我らはボトムハーフ。勝てば良し。




久しぶりに勝てて気分が良いです。最近勝てなさすぎてローマちゃんにかまけている32インチくんだけど、大宮ちゃんもちゃんと好きだからね......。でももっと勝ってくれないと嫌だよ。