32インチのお気持ち表明!!!!!

言いたいことを言いたいだけ叫びまくる。

観測外を愛せ! ~バケツの中へあとがき~

 さてさて、世間はクリスマスの時期。妙齢の男女がおせっせの準備に勤しんでる頃でしょうが俺にとっては関係のないことで、今日も一人でせっせとはてなブログに勤しんでいるのである。

 

 さて今回はSSのあとがき回になるわけですので、早速SSのリンクを張っていきましょう。

 

www.pixiv.net

 

  今回のSSは、おゆはりさん(おゆはり (@SSoyuhari) / Twitter)さん企画のプロット統一戦というものに参加したものになります。

 

 開催期間は1か月半くらいあったはずだし、その前からTLで「やるよ~」みたいなことは知ってたので準備期間としては結構余裕があったはずなのに、投稿したのは締切日の12月18日。グッバイ計画性。とにかく間に合ってよかった。

 

 

 

 SS自体の話をすると、観測外の「アイドルマスター」シリーズの第2作です。まーたアイマスでやる意味おじさんが登場しそうなSSを書いてしまいましたが、後悔なんてものはない。だってアイマスでしか書けないんだもの。

 

 過去の俺がアホすぎて、なんでアイマスでしか書けないのかっていう話を1作目の時にしてなかったので、軽く解説。

 

 公式のアイマスで登場しているアイドルたちは様々な苦労や挫折を経験します。でも彼女たちは決してあきらめることはありません。いつかはきっとトップアイドルになれると信じて、ひとつづつ壁を乗り越えていきます。俺たちプロデューサーが見ているアイマス世界のアイドルは、努力と才能を兼ね揃えた天才たちです。聞いてるか自称普通の島村卯月

 

 では、アイマス世界のアイドル全員が、そんな完璧超人なのでしょうか? そんなはずはありませんね。公式で登場しているアイドルたちはほんの一部であって、彼女たちの下には有象無象の地下アイドル達がいるのです。地下アイドル達の運命は、公式のアイマスに登場「できなかった」時点で決まっています。どんなに頑張ってもトップアイドルにはなれません。トップアイドルとして認識されるのはいつだって公式に登場しているアイドルたちです。

 

 つまり、アイマスというバックグラウンドを使うことによって、登場するオリキャラ主人公に対して自動的に失敗の運命を植え付けることが出来るのです。

 

 多分、一定数の人には伝わると思うんですけど、スターウォーズのスピンオフでローグ・ワンってあるじゃないですか。あれに登場する主要人物は、「宇宙を救う活躍をしているのに、ローグ・ワン以外に一切登場しない」というメタ視点で物語の結末に予想が付いちゃうのと同じです。アイマス公式に登場してないアイドルは、絶対にトップアイドルになれない。そんな話でした。

 

 

 

 今回の話の起点としては、アイマス世界に一つだけの花って、捉え方によっては激烈なミスマッチが生まれると思ったことがまず最初です。どうしたって「トップアイドル」を目指す流れには逆らえないアイマスと、「NO.1にならなくてもいい」世界に一つだけの花

 

 ここに、俺が観測外を持ち込んだ理由があります。なんていったって所詮観測外はトップアイドルになんかなれないんだから、NO.1になる必要がない! というか不可能! だからオンリーワンに全振りできるんですね。

 

 ここまでは抽象的な話で分かりにくいと思うので、今回のSSに即して話しましょう。

 

 例えば、卯月を主人公として据えた時、どうしたって卯月はトップアイドル(=NO.1)を目指そうとします。そんでもって最終的に卯月はトップアイドルになるはずです。なぜならアイマスってそういう物語だから。この時、世界に一つだけの花の「NO.1にならなくてもいい」という言葉が邪魔をするんですね。

 

 ところが、一花は「観測外」の登場人物なので、トップアイドルを目指してはいるものの、NO.1にはなれないことが運命づけられているわけです。これなら、「NO.1にならなくてもいい」のメンタルに持っていきやすいのです。

 

 今までの話からするに、『世界に一つだけの花』を「諦め」や「消極的」など、非常に性格の悪いように解釈することもできたんですが、俺はこの曲が結構好きな人間なので、ちゃんと好意的に書いたつもりです。伝わってるかな?

 

 

 

 ではもう少し細かいところ、オマージュした部分に話を持っていきましょう。

 

 まずは主人公、北川一花の名前について。苗字はジャニー喜多川さん、名前は世界に一つだけの花の振り付けを担当したKABAちゃんの現在の本名である椛島一華から取っています。KABAちゃんって本名も変えてたんだね。

 

 それから一花がオーディションを受けたドラマ。作中では火曜10時と言っていますが、これは世界に一つだけの花が主題歌になった『僕の生きる道』という草彅剛主演のドラマが放送された時間帯です。一花の祖母の病気は胃がんでしたが、これもドラマで草彅くんが演じた人物が罹った病気から引っ張ってきています。

 

 祖母の無くなった時間(14時41分)も意味があります。世界に一つだけの花の曲の時間(4分41秒)に1を付け加えただけです。

 

 最後に、あまりにも雑な登場を果たした脚本家の中井はもちろん中居くんから来ています。

 

 

 

 ではタイトルの話に参りましょう。タイトルは「バケツの中へ」でしたが、今回はそこまでいいタイトルがつけられなかったなあと思ってます。それでは解説。

 

 まあ、もちろん歌詞からの引用ではあります。「バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている」花のように、みんながオンリーワンだよ!みたいな意味ですかね。

 

 それから、作中で唯一登場するバケツのシーンが、冒頭、一花が事務所に向かう前に祖母と話すシーンなんですが、この時バケツは花屋に置かれていたわけです。つまり、「バケツの中へ」というのは花屋の中へということで、一花がアイドルを辞めて花屋になる暗喩だったというわけです。暗喩大好きおじさんがここにいるよ。

 

 ただ、まあちょっと安直感は否めないし、読み終えた後にタイトルで唸るほどかと言われるとそこまでじゃないと思うので、もうちょっとなんとかしたかったですね。

 

 

 

 キャプション芸に関して。キャプションに関しては、各SS書きによって考え方がいろいろあると思うんだけど、俺はキャプション含めてSSだと思ってるので、キャプションにも意味を持たせたいし、ストーリーに関連のない作者都合の話はあんまり書きたくないというのが本音です。

 

 具体例を挙げると、以下リンク。これが俺の理想のキャプション。#本田未央 #松山久美子 本田未央「Re:サンセットノスタルジー」 - シメの小説 - pixiv

 

 ただ、今回はおゆはりさんの企画だっていうのもあって、そういう経緯は書くのが最低限の礼儀だと思うのでしっかりと書いています。あとは、めんどくせえ輩(アや意?*1)に絡まれたくないので注意書きも不本意ながら書いてる。

 

 本来だったら、「誰も気づかないような場所で咲いてた花のように」だけが理想です。この歌詞、まさに観測外では? これだけで妄想が捗りますね。一花はこれから、誰も気づかないような場所で花を咲かせるのでしょうね。

 

 

 

 最後にめちゃめちゃどうでもいい話をしておくと、一花の苗字、北川について。当方ASローマというチームが大好きなんですけど、そのローマの熱狂的ファンでもある、フリーアナウンサー北川義隆さんがどうしても頭をよぎってしまったって話です。特に病院で胃がんの宣告を受ける前の受付お姉さんとのやりとり。まさに「北川さん」って言っちゃってるし。ね? 本当にどうでもよかったでしょ?

 

 というわけで読者の気持ちを考えないオチで本日はおしまい。これが大学生活最後のSSになるかもしれないと思うと感慨深いものがありますね。ではまた。

*1:アイマスでやる意味ある?」の意

大宮アルディージャシーズン採点2021

 最終節群馬戦直後のノスタルジーに浸りつつ書いています。高木監督続投させてればこんなハラハラドキドキのシーズンにはならなかっただろうし、相模原の降格をこんなにも残念に思うこともなかったのにね。

 

 そんなこんなで今シーズンも終わったので選手採点をしていくわけですが、データはすべて大宮公式サイトを準拠してます。最終節の分が加算されてないので、そこは手作業で加えていきます。多少の誤差は許せ。

 

 では早速行きましょう。

 

GK1 笠原昂史 5.0点

 正直パッとしないシーズンになってしまった。クリャイッチとの正GK争いをすると思われてたところに伏兵上田が乱入したことで3番手に転落。クリャイッチと上田が怪我してようやく、と思ったところで南の加入。6試合490分のみの出場にとどまった。セービング技術には疑いようがないものの、試合に出られないのでは去就が気になる。ライバルたちの動向に注視が必要かも?

 

DF3 河本裕之 6.0点

 心を鬼にしての及第点。先発13試合と、必ずしも主力とは言えない立ち位置の中で、最低限の仕事はしていたように思える。セーフティなパスが多いためビルドアップ時に正直足手まといに思える試合もいくつか。現代サッカーの波に乗り遅れた感は否めなかった。もちろん守備に関してはピカイチだったので文句はない。ひとまず、お疲れさまでした。ありがとう!

 

MF4 松本大弥 6.0点

 あくまでバックアッパーの域は越えられず、目立つプレーがあったわけでもなく、むしろ失点の穴になったりすることもあったが、それ以上の夢を見させてくれた。本職はボランチだが、霜田体制初期に所謂偽サイドバックのような働きで相手のサイドを攻略しようと奮闘。効果があったとは言えないが、地味ながら随所に将来を感じさせるプレーは見えた。

 

MF5 石川俊輝 5.5点

 16試合739分。物足りないの一言。試合に出た際にも三門との差を感じてしまうことが多かった。試合勘不足によってイマイチ調子の上がらなかった時期も多かったが、好調の時には「いてもらわなきゃ困る」と思ったのも確か。特に最終節の影のMoMは石川だと思うので、来季こそは大活躍に期待したい。

 

DF6 河面旺成 6.0点

 左サイドバックセンターバックの主力としてプレー。キックの精度も高く、守備力も申し分ないが、いかんせん怪我が多すぎる。シーズン後半、西村とCBを組んだ時の「どこからでも高い精度で放り込める」感は非常に期待感が高かった。が、やはりどうしても「シーズンフル稼働できていたら」と考えざるを得ない。

 

MF7 三門雄大 7.0点

 残留の立役者。36試合3183分の絶対的主力。中盤底でバランスを取りながら力強い守備を見せてくれたが、なんと終盤戦でスーペルゴラッソ2発。あんたの持ち味は一体なんなんだ。終盤戦の負けが込んだ時期には、三門のプレスに他の選手が連動しないなど非常に気の毒なことが続いたが、裏を返せば他の選手が走れなくなっても三門だけは気持ちで走り続けたということ。どうしても終盤戦の印象が強くなるこの適当採点なので、MVPにしようかと思ったけど、そこは一旦次の選手にお譲りします。

 

DF8 馬渡和彰 7.5点 チームMVP

 出場停止以外では全試合に出場し、プレーしたのは圧巻の3299分、アシスト数も7でともにチームトップ。2ゴールも取って獅子奮迅の大活躍。右サイドバックとして主に黒川と連携して突破し、クロスまで持っていく役割を担った。クロスボールを重視する今季の大宮は、「戦術馬渡」といっていいレベルだったのではなかろうか。黒川との連携はまさに阿吽の呼吸といった感じで、インナーラップとオーバーラップを使い分けて相手DFを大いに紛らわせた。攻撃的サイドバックにありがちな守備ヘタクソ問題も馬渡に限ってはそんなこともなく、守備時においてもきちんと計算の立つ選手だった。

 

MF9 菊地俊介 6.5点

 16試合744分と試合数だけを見ると主力選手とは言えないが、プレーの内容を見ると欠かせないキーマンであった。特に霜田体制初期にトップ下で高いクオリティをみせた。同時期に河田がゴールを量産したのは菊地の働きが非常に大きい。ボランチから偽9番まで幅広いポジションをこなせるため、どこでもボールを受けることができ、それによって相手の掴みづらい位置でボールをさばいて攻撃の潤滑油となった。

 

MF10 黒川淳史 7.0点

 チーム唯一の全試合出場。キャリアハイの9ゴールをマークし、馬渡との連携で右サイドの脅威となった。黒川をMVPに挙げる人も多かろう。実際攻撃面においては貢献度が非常に高く、黒川のキープ力や技術が光るシーンも多く、決定力も昨季から大きく上がったように感じてはいる。が、やはり守備力の低さが気になるため、苦肉の0.5点マイナス評価。特に終盤戦に試合終盤の失点が増えたのは黒川がプレスではなくリトリートを選択することに端を発するドン引き守備が原因。残留の立役者でもあり、残留争いに巻き込まれた戦犯ともいえる。悪いことばっか書いてる気がするけどいいところの方がダントツに多いので守備だけどうにかしてね。

 

MF11 奥抜侃志 5.5点

 我が子を谷に突き落とす獅子の気持ちで採点をしています。怪我もあって試合数を重ねられないままシーズンが終わってしまった。ライバルが多いポジションなのもあるが、奥抜の実力ならそれでも主力の座を明け渡してはいけない。決定力に関しても昨季から大きな成長は感じられず、完全に大宮バンディエラ路線を歩んでいけるまでに成長した黒川とは水をあけられてしまった印象。さらなる上のレベルに行くために、ドリブル以外の引き出しが欲しい。特に遅攻の際のパスのズレや意図のズレが気になる。

 

DF13 渡部大輔 4.5点

 開幕当初はキャプテンとしてプレー。が、本職の右サイドバックを馬渡に奪われたことで左での出場がメイン。岩瀬監督解任後は完全に戦力外となった。クロスを主砲とするチーム作りの中で、高いとは言えない足元の技術が枷になったか。来季も霜田監督が続投するが、今更大宮以外のチームに行くのもちょっと違うような気がするし、でも多分戦力外だし、引退するにもまだ早いし、今後の決断が気になるところ。

 

MF15 大山啓輔 5.5点

 非常に非常に物足りない結果となった。元々、極端に得意なプレーがあるというよりもオールラウンドな能力が魅力だったことが災いして、いかなる場面においても誰かの下位互換になってしまった印象。特に小島の守備能力が急激に伸びたことでお株を奪われた感が否めない。ベンチに置いておくには頼もしいが、スタメンかというと……といったイメージになってしまった。もっと尖ったプレーを期待。

 

FW17 ネルミン・ハスキッチ 4.0点

 そもそも大宮に合わない選手だった。背が大きいだけでポストプレーはそんなに得意じゃなさそう。それでも今季の入りは気持ちの入ったプレーで岩瀬さんの信頼もそこそこ掴み、ファン心理としても「今年のハスキッチは違うぞ」と思ったが、霜田監督就任後は完全に戦力外となった。慣れない土地で2年契約なんかしてしまったせいでキャリアぶっ壊れたけど、自己責任でよろ。

 

FW18 高田颯也 6.0点

 まずは復帰おめでとうございます。それに尽きる。プレーに関しては出場時間が少なかったのもあって特筆するようなことはなかった気がする。ユースの後輩がどんどん突き上げてくるので、来季のポジション争いに向けてしっかりと復調して欲しい。

 

FW19 イバ 3.5点

 限界が見えた。まともに点取れるCFがシーズン通して河田以外にいなかったので出場時間は伸びたけど、全くもってバックアップができていないバックアッパーでしかなかった。ただ、コース狙わないでパワーで押し切るPKは結構好きでした。

 

DF20 櫛引一紀 5.5点

 良くも悪くも印象が薄い。西村以外のCBが固定できなかったのは主力候補として獲得した櫛引がそこまでいい働きが出来なかったからではないか。といっても特段悪かった記憶もないし、DFが印象に残らないのは悪くない証拠と言ってもいいと思うので期待値込みの低評価で。

 

MF22 翁長聖 5.5点

 絶対的主力だった昨季とは異なり4バックになったことで難しい立場になってしまった。霜田体制初期ではメンバー入りすらままならず、戦力外落ちかと思いきや終盤では河面をCBに回して左サイドバックで出場を重ねた。が、元々仲間を使う選手というよりは自分が使われる選手のため、WBではなくSBとしては攻撃での活躍は難しかったか。

 

FW23 矢島輝一 5.0点

 体の強さや闘う気持ちは全面に出ていたが、それに見合った活躍ができたかと言われるとそうではない。ポストプレーに関しても昨季の戸島の方が良かったと思うので、正直なんで取った?と思わざるを得なかった。

 

DF24 西村慧祐 6.5点

 33試合2891分でチーム4位の出場時間。西村が好調なら守れるし不調なら失点する。性格なロングボールを蹴れるし、重要なゴールも2点取ったが、上背がある割にセットプレーで決定機を作ることはできなかったのが課題。J1に引き抜かれる可能性が一番高そうだけど、もう1年大宮で頑張ってみませんか?

 

DF25 高山和真 0点

 名前を挙げてもらえるだけありがたいと思え。

 

MF26 小島幹敏 6.5点

 出場時間2859分でチーム5位。アシスト4はチーム3位。大宮の攻撃はすべて小島から始まると言われるがその通りで、DF陣のビルドアップではどうやって小島に前向きでボールを渡すかを模索していた。それが上手く行けば勝てるし、上手く嵌められたら負ける。厳しいチェックを受けたときにどうやって自分の良さを出せるかを見出したらいよいよJ1レベルなので、それが開花するのは大宮が昇格する年まで待っていてください。(当たり前のように契約更新すると思ってるけど移籍しないよね?)

 

FW27 中野誠也 6.5点

 チーム3位の6ゴール。相手DFとの駆け引きが上手く、裏抜けしてスペースを作るなど、存在自体が意味のある人だった。出し手との息さえ合えば量産体制に入ることも考えられたが、最後までそこはイマイチのまま終わってしまった。が、ストライカーとしてのゴールへの嗅覚は河田以上にあったように思える。残留してくれるなら2シーズン目となる来季は今以上に連携も高まるはずなので大いに期待してます。

 

FW30 藤沼拓夢 採点不可

 昨季前十時やってるし、まだプレーを見たことないから批判はしないけど、高山に片足突っ込んでることは自覚してください。

 

GK31 上田智輝 5.0点

 奈良クラブから飛び級個人昇格で11試合に出場した。身長の低さが目立ちセービングは物足りず、どうしても「クリャイッチだったら止めてた」と思わざるを得ない失点が多かった。そして最大の長所でもある自慢のキック精度は、前述の短所を補えるほどのものではなかったように思える。

 

FW33 河田篤秀 7.5点

 まさに救世主。途中加入ながら19試合1532分で出場した試合はすべて先発し、7ゴールは黒川に次ぐチーム2位。昨季から続く大宮の不調は頼れるCFがいなかったことから始まるため、来季に期待を持たせてくれる存在だった。ポストプレー、反転してシュート、強引な突破、ミドルシュートなどプレーの選択肢が多く、どれも精度が高い。なぜ徳島は手放してしまったのか分からねえ。

 

FW34 佐相壱明 3.0点

 長野ではそこそこ活躍してたみたいだから期待してたけど、それを華麗に裏切ってみせた。1年通して見てもストロングが分からない。裏を返せば、J3のレベルが伺い知ることができた。22歳だからまだギリ許せるけど高山に似た感情を持ちつつあります。

 

GK35 南雄太 6.5点

 正直な話、セービングに限って言えば笠原の方が安定している印象。ただ、経験値やコーチングなどで後半戦の絶対的守護神に君臨して残留に導いた。シュート止めてりゃいいってわけじゃないとキーパーの奥深さを教えてもらいました。現役続けるなら頑張ってください。引退するならお疲れさまでした。大宮を救ってくれてありがとう!

 

MF37 松田詠太郎 6.0点

 出場機会はなかなか巡ってこなかった中で、輝くものは確かに見せた。縦突破のスピードは驚異的なものがあり、同じくスピードスターの奥抜とは違ったタイプの選手として面白い存在だった。クロスの精度は高くなく、得点に直結する働きはそれほど出来なかったが、今後が楽しみな選手。多分またレンタルに出されることになると思うが、新天地でも頑張って欲しい。

 

DF38 鈴木俊也 採点無し

 今後に期待。

 

GK40 フィリップ・クリャイッチ 6.0点

 7試合のみとはいえ、セーブ率はJ2平均の66.6%を大きく上回る72.7%。前十時負傷時には帰国したため、2度と日本には来ないかもしれないと思ったが、完治後にしれっと再入国。残留してくれるってことですよね?

 

MF41 小野雅史 6.5点

 3ゴールはチーム5位、6アシストはチーム2位の成績。テクニックやロングボールの精度が高く、所謂大宮らしさを一番体現していたように思える。4-2-1-3のトップ下や4-4-2の左サイドなどで随所に持ち味を発揮していた他、終盤にかけては守備力や守備意識の向上が見られた。

 

DF42 山越康平 5.5点

 櫛引と同じく、良くも悪くも印象に残らなかった。主力と言うほどでもないがバックアッパーでもない、準主力的立ち位置をずっとキープし続ける実力はあるので、河本のような「レベチ」な選手に一皮むけて欲しいということで期待値込みの5.5点。

 

DF43 山田将之 5.5点

 フロントに振り回された感の否めない可哀想な選手になってしまった。昨季終盤に見せたWB魔改造が大成功だったためレンタル延長を勝ち取ったが、そもそもシステムが4バックになったのでちょうどいいポジションがなかった。出場時間だけで言ったら4点台でもおかしくないものの、少ない時間で見せたプレーは堅実で好印象だったので最低限の点数にしておいた。良いチームを見つけてください。それこそ相模原とかいいんじゃない?

 

GK44 後藤大輝 採点無し

 ちょくちょくメンバー入りしてたけど試合出てないからようわからん。

 

GK46 涌井寿大 採点無し

 

GK47 海本慶太朗 採点無し

 同い年のキーパー二人もトップ昇格させて面倒見てあげられるんですかね? 

 

MF48 柴山昌也 7.0点

 まさかここまでとは思わなかった。プロ1年目で31試合1006分1ゴール3アシストは圧巻。機動力にものを言わせたドリブル突破は奥抜、周囲と連携して崩しにいくパスセンスは黒川を彷彿とさせる。実際問題右サイドで黒川の代えになれるのは柴山くらいしかいない気がする。1年目でここまでやれるなら今後の活躍次第では普通にオリンピック代表も不可能じゃない。身長の低さからくるフィジカル的な弱さは仕方のない部分があるが、少なくとも守備への意識はしっかりある。それぞれの精度をあと少しずつ上積みできればとんでもない選手になれるはず。

 

FW49 大澤朋也 6.0点

 同期がイカれすぎてるだけで、プロ1年目の19歳が5試合1ゴールは十分凄いです。まだ技術的に強い部分がどこだかははっきりとは分からないので、来季以降が楽しみ。レンタルに出されてもたまに元気にしてるか調べます。

 

監督 岩瀬健 2.0点

 チーム戦術がまるでなく、「とりあえずクロス放り込んどきゃ点取れるでしょ」みたいな雑なチームが完成。最終的にはクロスを上げさせない守備をされて最終ラインが90分ボール回しするだけになるなど散々な結果になった。守備でも決まり事が一切見えず、キーパーや守備陣の個人技任せの印象が強い。黒川をクロッサーとしてしか使わないなど疑問が残る起用も多く、監督初挑戦は大失敗だと言ってもいい。が、それきっかけで西脇本部長が辞めたことだけは評価してもいい。

 

監督 霜田正浩 8.0点

 真のMVP。契約更新本当にありがとうございます。もうほんとに酷かった最下位チームを数試合で「負けない」チームにして、それから「勝てる」チームになって連勝もして、終盤は連敗もしたけど最後の最後はしっかりと残留決めてくれて、感謝しかない。来季はしっかりみっちりキャンプして、メンタルもフィジカルもリセットした上でチームの完成度が上がれば昇格できるはず。霜田監督ならできるはず。一生ついていきます。

 

 

 

 というわけで全員終わりました。長かった……。

 

 これから契約満了の選手が発表されるとなると少し怖いですね。個人的には最終節の最後に、守備固めしてるのに小島が出たのは「もしかして移籍しちゃうの……?」って思ってしまった。

 

 社長コメントは「変わっていこう」っていう決意が表れてて、期待感ありました。予算削減説が流れてるけど、そういう意味じゃないと信じてます。

 

 もう疲れすぎて締め方考えるの面倒なのでこのままヌルっと終わります。ではまた。

Spotifyのよく聞いた曲ランキングのやつを去年のものと比較してみた

 お久しぶりすぎてワンチャンはてなブログ飽きた説もあります。が、ただネタと時間がないだけでした。

 

 というわけで早速本題ですが、つい先日spotifyでMy Top Songs 2021が作成されたので、去年のものと比較していこうかなと思います。

 

 これは人に見せてどうこうというより自分が気になるのでめちゃめちゃに自分用です。見やすさなんかは気にするな。

 

 では上から順に書いていきましょう。曲名/歌手名(去年の順位)の順に表記してきます。去年圏外だった曲のカッコ書きは省略します。

 

  1. 愛のことば/スピッツ(1位)
  2. Raspberry/トライセラトップス
  3. Grazie Roma/Antonello Venditti(2位)
  4. Roma Roma/Antonello Venditti(4位)
  5. ユメヲカケル!/スぺちゃん他
  6. 紫の夜を越えて/スピッツ
  7. レイニー/さよならレイニードロップ
  8. Unica/Antonello Venditti(29位)
  9. Disco Amigo/NONA REEVES
  10. ロビンソン/スピッツ(9位)
  11. SUN/星野源(45位)
  12. Starrrrrrr/[Alexandros](16位)
  13. SeventeenNONA REEVES
  14. 夜を駆ける/スピッツ(5位)
  15. ELECTRIC SUMMER/Base Ball Bear
  16. Born To Be My Baby/Bon Jovi(55位)
  17. ガリレオ・ガール/NONA REEVES(91位)
  18. 謝謝!/スピッツ
  19. PERFECT BLUEBase Ball Bear(19位)
  20. アカシア/BUMP OF CHICKEN(3位)
  21. STEP BY STEP/NONA REEVES
  22. 歩き出せ、クローバー/スピッツ
  23. 愛はおしゃれじゃない/岡村靖幸w小出祐介
  24. K/BUMP OF CHICKEN(15位)
  25. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター
  26. 不思議/スピッツ(80位)
  27. レモンパイ/マカロニえんぴつ
  28. シャルル/バルーン
  29. 二十歳の夏/NONA REEVES(42位)
  30. エンドロールには早すぎる/スピッツ
  31. 強い気持ち・強い愛/小沢健二
  32. ミュージック/サカナクション
  33. sailing dayBUMP OF CHICKEN
  34. 桃/スピッツ(14位)
  35. Lost my music涼宮ハルヒ
  36. TONIGHT~愛があった夕べ~/NONA REEVES(46位)
  37. 生きるをする/マカロニえんぴつ
  38. 運命の人/スピッツ(52位)
  39. 才悩人応援歌/BUMP OF CHICKEN(10位)
  40. 夢の恋人/NONA REEVES(76位)
  41. 理由/槇原敬之
  42. 醒めない/スピッツ(30位)
  43. I LOVE YOUR LOVE/Negicco(17位)
  44. Satisfy/NONA REEVES
  45. ブルーベリー・ナイツ/マカロニえんぴつ
  46. 猫になりたい/スピッツ
  47. 恋心/B'z
  48. 未来/NONA REEVES(11位)
  49. Have A Nice Day/Bon Jovi(67位)
  50. ハチミツ/スピッツ
  51. Pretender/Official髭男dism(13位)
  52. New Journey/NONA REEVES
  53. 青春と一瞬/マカロニえんぴつ
  54. 幻のドラゴン/スピッツ(64位)
  55. 願いのカタチ/トウカイテイオー
  56. Ain't No Mountain High Enough/NONA REEVES
  57. keep me keep me/マカロニえんぴつ
  58. BAD COMMUNICATION/B'z
  59. 日なたの窓に憧れてスピッツ(23位)
  60. 何なんw/藤井風
  61. 圧倒的なスタイル/Negicco(12位)
  62. 地獄でなぜ悪い星野源(41位)
  63. 春の歌/スピッツ
  64. 砂漠の花/さよならレイニードロップ
  65. Turning Up/嵐(40位)
  66. ソーラン・ファンク(バンドとコーラスのための)/東京佼成ウィンドオーケストラ
  67. 春の歌/スピッツ(36位)
  68. ミスター・ブルースカイ/マカロニえんぴつ
  69. God knows...涼宮ハルヒ
  70. Magical/NONA REEVES
  71. 裸のままで/スピッツ
  72. ワタリドリ/[Alexandros](21位)
  73. Livin' On A Prayer/Bon Jovi
  74. ニュー・ソウル/NONA REEVES(18位)
  75. YM71D/スピッツ
  76. モス/サカナクション
  77. 光となって/さよならレイニードロップ
  78. 冬がはじまるよ/槇原敬之
  79. ヒバリのこころスピッツ
  80. 真夏の条件/Base Ball Bear
  81. LOVE ALIVE feat.宇多丸NONA REEVES
  82. Fall/槇原敬之
  83. 愛のレンタル/マカロニえんぴつ
  84. 創造/星野源
  85. リズムナイト/NONA REEVES
  86. 君のかわり/さよならレイニードロップ
  87. September/Earth Wind & Fire
  88. スパイダー/スピッツ
  89. How to make it/いきものがかり
  90. P・A・R・A・D・O・X/嵐
  91. OKKAKE/マカロニえんぴつ
  92. ハヤテ/スピッツ
  93. 花は桜 君は美しいきものがかり
  94. だらん/槇原敬之
  95. 恋の中/マカロニえんぴつ
  96. 漣/スピッツ
  97. 透明ガール/NONA REEVES(47位)
  98. 彼女の恋人/槇原敬之
  99. メーデーBUMP OF CHICKEN(7位)
  100. ルキンフォー/スピッツ(84位)

 

 以上、何曲あったのかわからんゴミクソ長プレイリストでした。今年初ランクインは64曲。約3分の2ということで多いのか少ないのか。

 

 春の歌が2曲入ってるのはびっくりしましたね。63位がスーベニア版、67位がベストアルバム版です。確か2曲に違いはなかったはずですが、なんで2つ入ったんですかね? 1曲に合わせたらどれくらい上まで行ったのでしょうか。

 

 愛のことばが1位をキープしたのは実はちょっと意外でした。何と言ってもRaspberryにハマりすぎた。ツイッター検索で見るに、曲を知ったのが6月7日だったので、もし知るのがあと半年早かったら余裕で1位だったと思います。

 

 去年はあったのに今年は入らなくてちょっとショックだったのは星野源の化物(去年16位)、夢の外へ(37位)ノーナのgimme gimme(27位)、愛の太陽(61位)、スピッツのスピカ(73位)、槇原敬之どうしようもない僕に天使が降りてきた(79位)といったところ。

 

 反対に「これが入ってきたかー」となったのはテイオーの願いのカタチ。アマプラでアニメ見たときにターボで号泣したので、その時に死ぬほど聴いたんだと思います。

 

 大きく順位を上げたのがSUN、不思議、ガリレオガール。不思議は去年の途中からハマったと思うのでその分上がったんだろうけど、SUNとガリレオガールはなにが起こったのか全く分からねえ。来年のジャンプアップ枠だと、不思議と同じ理由でP・A・R・A・D・O・Xが有力そうだなあと思っています。

 

 来年の順位を競馬風に予想しておくとこんな感じになります。トップ3だけだと面白くないので枠を広げてトップ10予想くらいにしておきましょうか。

 

◎愛のことば

〇Grazie Roma Roma Roma

▲Raspberry ロビンソン

△P・A・R・A・D・O・X 未来

☆Disco Amigo ブルーベリー・ナイツ How to make it

 

 ここから何曲が入って何曲が初圏内の曲になるのか、いまから楽しみですね。

 

 

 

 歌手別で見てみるとこんな感じになります。カッコ内は去年の曲数。なお去年は94曲だったみたいなので、微々たる差とはいえ単純比較はできないということは書いておきます。

 

スピッツ 23曲(13曲)

NONA REEVES 16曲(10曲)

マカロニえんぴつ 9曲(0曲)

BUMP OF CHICKEN 5曲(7曲)

槇原敬之 5曲(4曲)

さよならレイニードロップ 4曲(0曲)

Base Ball Bear 3曲(5曲)

Antonello Venditti 3曲(3曲)

Bon Jovi 3曲(2曲)

星野源 3曲(4曲)

 

 主だったところはこんな感じ。数え間違いは多分ある。去年はそこそこあったスキマスイッチNegicco、髭男がその他扱いになるほど減ってて、スキマスイッチに至っては1曲も入らなかった。そこそこ聴いてるんだけどなあ。スピッツが増えすぎた煽りを受けたのかしら。

 

 書いてる途中に、去年のが94曲なのはモノガタリの曲がSpotifyから消えたからでは?と判明しました。確かベストアルバムが全6曲だったはず。かなしいね。

 

 てな感じでノスタルジックに浸ったところで書きたいことが無くなったので締めとするよ。次は大宮のシーズン採点かな? 例年通り冬は鬼のような忙しさなので書けたら書くことにします。

復帰作。〜ファースト・パッセンジャーあとがき〜

 お久しぶりです。ssのあとがきは約一年ぶりのようです。これが目的ではてなブログ始めたはずなんですけど、もう分かんねえな。

 
 というわけで今回テーマのssはこちら。
 
 何ぶん一年ぶりなので、前にどんなこと書いてたかも定かではなくなってしまって、完全にその場のノリで書いています。ちなみに現在深夜3時49分。そういうテンションだと思って読んでね。
 
 
 
 アイドルの過去と二次創作って相性いいと思うんですよね。二次創作ってのは「公式がやれないことをやってナンボ」だと考えているので、二次創作とアイドルの過去ってかなり相性がいいんじゃないかと思います。
 
 それこそ夏樹は、公式で挫折した経験があるというのを何度か仄めかしていて、プロデューサー達の妄想を掻き立ててきたわけですが、実際にどんなことがあったかなんて公式では具体的に描写できないと思うのです。
 
 そこで書いてみよう、と思ったんですが、なにせバンドを組んだ経験がないので所々不自然な話があったかもしれませんね。しっかりと調査をすべきなんだろうけど、楽に流れてしまった。
 
 
 タイトルの話。公式での夏樹といえば、李衣菜との絡みが印象的で、特にデレアニでのアスタリスク夏樹回は結構好きなところです。「チャンスは自分で掴むもんだろ?」カッコいい......。
 
 デレアニでは李衣菜に憧れられ励まされるような描写があって、この関係性いいなぁと見てたんですが、ただ同時に、夏樹が大人びすぎてねえか?と思っていました。確かに年相応に悩む描写はありますが、最終的には清々しいほどに吹っ切れています。
 
 以前『僕はほたるちゃんを幸せにしてみせる』のあとがきで言った経緯と同じように、不可解な結果には必ず原因がある、というところから物語の構想が始まりました。そこで原因は単純明快、「過去に同じ経験をした」と捉えたわけです。
 
 つまり、李衣菜に対してあれだけ「カッコいいなつきち」を貫き通せたのは、李衣菜がセカンド・パッセンジャーだったからなのです。
 
 書き始めた初日、下書きを保存するためにタイトルをつける必要があって、いつもそこで仮タイトルをつけるんですが、その時の仮タイトルは「軽音部の木村先輩」でした。ただ、これだとあまりにも芸がない感じがしたので、バイクに絡めて何かないかとバイク用語たくさん調べました。パッセンジャーもそこで知った言葉。
 
 今までに何度も言ってますが、タイトルで内容を伝えようとするR18系やなろう系の手法があまり好きではなくて、タイトルで唸らせてやりたいという欲求が強いタイプなので、今回はちょい役もちょい役の李衣菜を絡めたタイトルになりましたとさ。
 
 タイトルの真意を伝えられるだけの技量がないのであとがきで解説する羽目になってるのは自分でもどうかと思う。ま、楽しいからいいんだけど。
 
 
 
 今回も小ネタをいくつか。主人公の倉部陸という名前ですが、これは世界的ギタリストのエリック・クラプトンをもじったものです。世界的ギタリストということしか知らないので深いことは語らず、小ネタらしくさっさと次に行きましょう。
 
 今回のパクリ。1回目の公園のシーンで、主人公が夏樹に「辞めないです」的なことを言った後の夏樹の「卒業しても部活くるのか?」の返し。俺の愛読書、図書館戦争で郁が「あたしはあんたを超えるんです。だから絶対に辞めません」と言ったのに対して堂上が「お前定年来ても辞めないつもりか」と挑発したのを丸パクリしました。
 
 ssを書くにあたって、アニメの舞台にもなった若狭海浜公園をめちゃくちゃ調べました。アニメに出てきたあの海が見える場所はどこか、駐輪場はどこにあるのか、バイクに乗れない主人公はどうやって行くのか、どこに立地していてどれくらいのアクセス時間なのか等々。そしたら自分も行きたくなってしまいました。
 
 他に調べたことで言うと、バイクの二人乗りが法律的にOKになるタイミングとか。夏樹が16歳で普通二輪の免許取ってたらギリセーフな計算になったので良かった。アウトだったらプロット丸っきり変えなきゃいけなくなるところでした。あとはレコード会社ってどんなものなの?ってことも。これは調べてもよく分からなかったので博打的に投稿してしまった。間違ってるところがあるかもしれません。
 
 それから今回は書き始めから書き終わりまでの期間がめちゃくちゃ長くなりました。というのも、夜の若狭海浜公園のシーンがクサすぎて耐えられなかったからです。結局3ヶ月以上寝かしてしまいました。シリアスシーンは苦手だなあと感じた一幕でした。でもシリアス好きなんだよなあ......。
 
 また、情景描写を意識的にやってみました。これまではなんか小説家気取りしてるみたいで恥ずかしくてあんまり情景描写したくなかったんですけど、どうせ書くなら良いものが書きたいと思って思い切ってやってみました。初めてにしては割と良くできたと思ってるんですが、どんな評価になってるか楽しみですね。
 
 ついでに最後に言っておくと、俺が書いてない1年ちょっとの間に、元々衰退傾向にあったss速報がかなり衰退していて、どうしたもんかなと思っています。俺としてはまとめサイトでss読んでハマったクチなので掲示板にも上げようと思ってるんですが、なにせ面倒だし読む人も少なくなっちゃったので難しいですね。匿名特有の愛すべきクソコメと理解ってる良コメの玉石混交が味わえるものはもう無いのだろうか。
 
 
 
 今回の『ファースト・パッセンジャー』は、比較的市場ニーズに合ったものだと思ってるので(あくまで比較的。比較対象が『クリア』とか『ほた幸』なので参考にはするな)、pixiv10ブクマ行きたい。
 
 周子えっちが思いの外伸びてしまって、このままでは周子えっち対その他全部でも周子えっちが勝ってしまいます。これは健全ss書きを名乗る上で(名乗ったことはない)非常に困る。千里の道も一歩から、ということで俺としては伸びた方に分類される2桁ブクマを目指しましょう。
 
 
 
 次回作は1年以上更新が止まっている『REVENGE!』の新作にしようと思っていたんですが、突発ネタを思いついてしまってそっちを先に書こうかと迷っています。どっちになるかは投稿されてからのお楽しみ。ではまた。

没ネタ集

 はい、珍しくサッカーネタじゃないです。

 

 ツイッターの自己紹介欄でもSS書きを名乗るのを躊躇ってしまうレベルで新作を投稿していない人間なので知らない人も多いと思うんですが、実は俺ってSS投稿してるんですよ。

 

 というわけで、今までいくつもネタを思いついてるんですが、あまりにネタが溢れすぎて、さらにはネタ帳のメモが雑過ぎるせいでなんのこっちゃ分からんネタもあるので、没ネタ集として一気に公開してしまうことにしました。これを読んで創作意欲が刺激される変人がいたら俺の代わりに書いてくれてもいいんですよ?

 

 それでは早速行きましょう。

 

 

 

タイトル:松山久美子「ハイエナ」

 これはそれなりに妄想が膨らんだやつだったはずなんだけど、書き始めた最初期に思いついたやつなのでもうすっかり忘れてしまいました。タイトルだけメモして内容書かないって何考えてんだ当時の俺。

 確か、久美子さんがハイエナのようにもがいて成功を掴むみたいな内容だったはず。

 

テーマ:みくがキリンアイドルで成功する世界線

 デレステコミュのアレ。内容は何も考えてない。

 

タイトル:3つのジャポネスク

 真島俊夫さん作曲の『3つのジャポニスム』という吹奏楽曲をもじったもの。真島さんが逝去されたことでタイトルだけ思いついた。ジャポネスクも3人でちょうどよくね?って思ってた。1回忌に投稿しようと思ってたけど全く妄想が膨らまずに没と化した。

 

テーマ:かりんとかれん

 名前が似てるから。以上。

 

タイトル:工藤忍「雪国」

 川端康成の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」のやつ。雪国を一回も読んだことがないんだけど、なんか思いついた。内容はよく覚えてない

 

タイトル:本田未央は嫌われる

 一時期、未央にめちゃめちゃアンチが沸いたときに思いついた。「アンチがアンチ活動をすることでより人気が出ちゃった」みたいなストーリー。

 

タイトル:アンドロイドは蒸気機関の夢を見るか?

 フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のタイトルのパロディ。蒸気公演ネタ。オートマトンが電気羊のことだと分かった時にタイトルだけ思いついた。蒸気公演は公式できれいに完結してしまった感があったので妄想を膨らまそうとも思わなかった。

 

タイトル:事務所が乗っ取られた!?

 多分事務所が乗っ取られる話。マジで何も覚えてない。

 

テーマ:佐藤心が干された

 しゅがはがやらかして芸能界干される話。これもよく分かんない。

 

テーマ:「ウサミン」を忘れた安部菜々

 記憶喪失系。多分。

 

タイトル:また明日会えるよね

 クラスメイトで片思い中の男子に「また明日会えるよね」と約束した翌日に急に転校になる中野有香の話。前日まで分からない転校ってなんだよ。想定としては、転校した数年後に再会する。

 

テーマ:諦めるためには、これ以上ないほど本気でやって失敗すればいい

 有川ひろ作『シアター!』でなるほどと思った表現。なのでどうあがいてもシアターになってしまって諦めた。

 

テーマ:エピローグから始まる話

伊坂幸太郎作『ゴールデンスランバー』を読んで思いついた。エピローグとして最初に種明かしをした上で、それに至る過程を書こうと思ったけど大火傷する未来しか見えなかった。

 

テーマ:インディゴ・ベルの心霊スポットロケ

 かわいいだろうなと思ったので。日常系は大の苦手なのでもちろんタンスの肥やしならぬネタ帳の肥やしになった。

 

タイトル:スターゲイザー

 多分スピッツの歌ネタだと思うけど、歌ネタSSを書きたいと思うほど『スターゲイザー』が好きなわけはないから違うかもしれない。というかそもそもこれをネタ帳に書いた記憶すらない。

 

テーマ:女性Pと未央

 何ですかこの雑なメモ(原文ママ

 

テーマ:結婚詐欺で前科持ちのPとしゅがはのPドル

 ほんとに思い出せない。なにこれ?

 

タイトル:水木聖來「どんなときも。」

 槇原敬之の『どんなときも。」の歌ネタSS。結構歌詞とリンクしてる気がする。

 

タイトル:死んでたまるか。

 人気絶頂期に病気が再発して死にそうになる加蓮の日記形式のSS。想定としては最終的に死んで、死後にその日記が発売されてベストセラーになる。死ネタがやりたくなる時期ってあるよね。

 

タイトル:青い車

 これはさすがにスピッツの歌ネタSSのはず。これも死ネタ。でもよく覚えてない。

 

タイトル:俺たちの前日譚

 アイドルが一切登場しない。俺たちがプロデューサーになるまでのメタ的な話。アイマスにハマって人生変わりました的なやつ。アイマスでやる意味ある?

 

タイトル:君はサマータイム

 「サマータイム」ってなんか語呂が好きなだけ。妄想は膨らまなかった。

 

テーマ:占いが法律で禁止された世界

 ふじとも主人公。以上。妄想が膨らまず。

 

テーマ:家庭内暴力を受けてきたPと響子

 家族愛が普遍的なものだと信じる響子が家族愛を信じられないPと出会ったら面白そうじゃない?ってだけ。ちょっとセンシティブかと思ったし、DVのこと調べると気が滅入りそうなので妄想は膨らみそうだったけど自主規制した。

 

タイトル:September

 Earth,Wind &Fireの歌ネタSS。妄想膨らまず。

 

タイトル:夏が来る

 大黒摩季の歌ネタSS。多分歌ネタにハマった頃なんだろうね。妄想膨らまず。

 

タイトル:もしもクイズノックメンバーが全員アイマスPだったら

 タイトル通りのクソSS。苦手なコメディではやはり妄想膨らまず。

 

タイトル:塩見周子はナマが好き

 アンジャッシュ系コメディ。八つ橋のこと話してる周子とえっちなことだと思ってるさえはん。

 

タイトル:渋谷凛「プロデューサーがSSのお約束に引っかからない」

 懐かしのSS速報VIPにありそうなクソSS。家が火事になったのに女子寮には泊まることにはならないし、風邪を引いてもアイドルがお見舞いに行く頃には元気になってるし、エアコンが故障してもちょちょいと修理しちゃうし、晶葉がちょっとエッチな発明してもすぐに壊れるし、ホテルの予約をミスって1部屋しか取れてなくてもフロントに行ったらたまたまキャンセルが出てる。

 

テーマ:アイドルエンジョイ勢のお嬢様アイドル

 趣味程度でアイドルをしてるお嬢様が主人公。親が強いので努力しなくてもそれなりにコネで仕事もらえるし、必死にならなくても将来的には親の会社に就職できるのでやる気がない。そこで桃華とか琴歌と出会って考えが変わる。

 

タイトル:NO.9

 何これ?

 

タイトル:人の夢は

 人偏に夢で「儚い」になるよねって思いついただけ。

 

タイトル:沢田麻里奈「セーラーマリナー」

 セーラーマリナーって聖來と麻里奈みたいだよねってとこから妄想。もともとはこの二人のユニットでユニット名もその時付けられたけど、大人の事情で沙理奈に変更になっちゃったって話。

 

タイトル:夢見りあむ「プロデューサーウサミン」

 引退後のウサミンがりあむのPになる話。思いついた翌日くらいに誰かが漫画にしてたので速攻ボツになった。

 

タイトル:服部瞳子「微熱」

 俺の好きなyoutuber、サイタくん劇場(現オタくん劇場)のバンドとしての姿、モノガタリ(現さよならレイニードロップ)の歌ネタSS。1回アイドル辞めちゃって、Pからスカウトされるまでの話。夢を追う熱は失ったように思ってるかもしれないけど、微熱としてちゃんと残ってるんだよって感じをイメージしてた。

 

タイトル:本当 for you

 診断メーカーのタイトルガチャみたいなやつで出てきて、良い響きだなって思ったのでとりあえずメモした。妄想膨らまず。

 

タイトル:奥山沙織「change? change!」

 変わりたいとは思いながらも踏み出せなかった(change?)けど、なんやかんやあって思い切ってアイドルになる(change!)話。なんやかんやの部分が思いつかなかったのと方言が無理ゲーすぎて断念。

 

タイトル:dream

 英語のdreamって寝る時に見る「夢」の意味もあって、将来は○○になりたいって意味の「夢」って意味もあって、日本語とリンクしてるの不思議だなって思ったのでとりあえずメモした。妄想膨らまず。

 

タイトル:僕は君に二度恋をした

 分からん。多分スカウトするときにティンと来たのが1回目、そのあと恋愛的な意味で2回目ってことだと思う。所説ある。

 

タイトル:NEVERLAND

 ネバーランドって聞くと、なんかピーターパンがいる夢のような世界を想像するけど、英語表記にするとそんなものはないんだよって言われている感じがするねって思ったのでメモした。妄想膨らまず。ピーターパン未履修なのもある。

 

テーマ:P(主人公)の同僚とまゆのPドル。Pはまゆに片思い

 多分『P「彼女の恋人」』を書いたときに思いついた。まゆって愛情表現が過剰だから、片思いしてる人はつらいだろうねってイメージ。

 

タイトル:バニラエッセンスの恋

 バニラエッセンスってすごい甘いにおいするけど味は苦いと聞いて思いついた。それなりに妄想膨らんだけど内容は忘れた。

 

タイトル:死にゆく者の歌

 これは死ネタではない。アイドルの死を「老い」と捉えて「死ぬ」までのわずかな時間に誇りを持つ話。クサすぎて恥ずかしくなったので没。

 

テーマ:未来を変える物語

 智代子が未来を変えて、アイドルになれなかった友達も283に入れようとする話。シャニマスが無限ループなのを利用して友達が諦めてしまった次のオーディションでわざと負けてファン数足りずにWING敗退、最初からやりなおしを繰り返す。最終的に友達もアイドルになれるんだけど、智代子がWING優勝したらまたスタート地点に戻っちゃう。後味悪いやつ。桑田が清原をどうにかするためにタイムリープを繰り返すなろう小説があるとツイッターで知って思いついた。

 

タイトル:ムラサキ

 村崎って名前のPと摩美々の話。内容は忘れた。

 

 

 

 終わりです。長かったぜ。これでネタ帳もすっきりするよ。断捨離は大事。ということでまた次回。

ご報告。

 ビビった? ビビったよね? ちょっと前まで鍵垢だった奴が突然報告したら消えるのかなとか思うよね普通?

 

 あ、そんなに俺に注目してないっすか、そっすよね。

 

 雰囲気で察して欲しいですが、悪い報告じゃないです(俺のことが嫌いな人にとっては悪い報告かもね)。

 

 以下本題。心して読め。

 

 

 

 2週間前にとある企業から内定をいただき、無事、就職活動が終了しました。6月末にエントリーしていた企業全部から落とされ、死にたくなった時もありましたが、なんとかフリーターは回避できそうでほっとしています。当時はツイッターをネガティブツイートで汚しまくったので、それに関してはマジで申し訳ないです。

 

 というわけで、残り数か月の学生生活を謳歌していくわけですが、それにあたってのやりたいことリストをここに残しておきます。

 

1,SSを書く

 なんだかんだと言い訳をしてもう1年以上書いてないんですね。これではアイデンティティを失ってしまう。ということで完全復活を目指して書きます。今まで何回も書く書く言ってきて悉く書いてこなかった俺ですが、ギャルゲーMasque:Radeのギャルゲーをプレイしたことで創作意欲がビンビンなので今回はマジです。差し当たっては、もはや俺以外の全員がエタったと思ってそうなREVENGEの新作を書くことを目標にします。

 

2,イタリア語を勉強する

 いつかイタリア旅行して、ローマダービーを現地観戦する夢をかなえるため、せめて日常会話くらいはカタコトでも話せるようになりたい。といいつつ、受験期に英語が一番嫌いだった俺に可能なのかどうか。やってみなきゃ分からんですね。

 

3,10kmランニングのタイムを50分切る

 趣味としてランニングをしていた時期がありました。運動は得意なタイプじゃなかったから、陸上経験者にしてみたら温い目標かもしれないけど。毎日走って今年中の達成を目指します。

 

4,金を貯める

 これ一番大事。大学最後のサークル活動に全力注ぐためにとにかく金が必要。就活長引いたせいであんまりバイトできてなかったから、ここから踏ん張りどころ。いつかの俺みたいに心が死なない程度に頑張る。

 

5,Nintendo Switchを買う

 プロデューサーさん! ダイパリメイクですよ! ダイパリメイク! 俺の黄金時代が懐かしいね。スマブラは間違いなく下手なので買わないと思います。大学4年でゲーム買うとか働く気ねえな。

 

6,雪山でハッスル

 スキーサークル入ってるんですけど、それで出てる大会で結果出したいですね。さっきのランニングの話もここに繋がったりします。それから、本日のお供と称していろんな音楽聴きながら筋トレするやつも再開します。冬場はスキーしまくっててツイートしてる暇ないから音信不通になるかもね。ま、大学が活動許してくれたらの話なんですけど。

 

7,彼女作る

 無理ゲー。とりあえず書いとく。

 

 

 

 以上、やりたいことリストでした。最後の学生生活楽しんでいこうぜ!

 

 ではまた。

ASローマ選手紹介後編

 やるつもりはなかったんだけど、時間持てあましてるし、公式戦3連勝で気分がいいので書くことにした。試合が見れれば文句はないんだけど聞いてるかいDAZN? 言っとくが俺はしつこいぞ。未だにフジテレビを許してないくらいにはしつこいからな、覚悟しておけ。

 

 

MF編

背番号4 ブライアン・クリスタンテ

 常人の理解を超えるなんでも屋アタランタ時代は攻撃的MFとして59試合15ゴールという活躍をしたかと思えば、ローマに移籍してくるとポジショニングセンスや展開力を活かしボランチの選手として活躍。昨季に至っては3センターバックの真ん中を中心に出場し、なんと左CBでも出場。どこのポジションでも及第点を出せる戦術的インテリジェンスは底知れない。

 EUROイタリア代表でもあり、良く言えばスーパーサブ、悪く言えばバックアッパーとしてスペイン戦を除く6試合に途中出場。交代の相手もロカテッリ、バレッラ、ジョルジーニョ、インシーニェ、ヴェラッティと様々。スピナッツォーラが離脱した時は本職のエメルソンがいるにも関わらず「クリスタンテ左SBやれ!」と勝手に思っていました。

 オカマに好かれそうな顔立ち。そして無表情。ゴールが決まった時、ローマ公式のツイッターで決めた選手のショート動画が投稿されるんだけど、その時の顔が良い感じにむかつく。

 

背番号7 ロレンツォ・ペッレグリーニ

 俺たちのカピターノ(キャプテン)。25歳ながら腕章を巻くローマ生まれ、ローマ育ち、下部組織出身選手。イタリア代表。ロマニスタからは専らロッロと呼ばれる。

 そういう経歴なので、ロマニスタからの期待が尋常じゃなくかなり愛されているが、反対に愛が重すぎる厄介もたくさんいる。ライバルチームのラツィオのキャプテン、インモービレとの仲良し写真をSNSに投稿すると叩かれ、奥さんの出産に立ち会うためにチームから離脱すると叩かれる。

 現ユヴェントスのルカ・ペッレグリーニも過去にローマに在籍しており、ロッロとかぶった時期があったため大変紛らわしかったらしい(R.PellegriniとL.Pellegrini。初見殺しである)。血縁関係もない。

 EUROイタリア代表に一度は選出されたものの、けがで離脱したため本大会の出場はなかった。代わりに招集されたカストロヴィッリが全然試合出なかったのでファン心理としては残念な気持ちがより強まった。ワールドカップ予選には招集されたので活躍に期待である。

 

背番号8 ゴンサロ・ビジャール

 眉毛が松尾千鶴なスペイン人MF。昨季は14番をつけていたものの、フォンセカ前監督の下急成長し、今季からは当初から希望していた8番に変更。が、モウリーニョ新監督からは一応戦力としては数えられてはいるものの序列はかなり低く、移籍が取り沙汰されている。こうして記事を書いている間にHERE WE GOしているかもしれないと思うと早く投稿しなければと気持ちが焦ってしまいます。
 スペインの東京オリンピック世代代表では10番をつけており、A代表デビューも済ませている。前編で書いた通り、結局は招集を拒否しているので来日はしなかったが、近い将来スペイン代表で活躍している姿が見られるかもしれない期待の選手である。

 スペイン人らしい巧みなボールさばきが魅力的で、軽いプレスなら3人くらいに囲まれても躱してしまう。しかし守備では軽い対応が散見され、特に昨季終盤は悪目立ちしてしまっていた。最近では移籍関連でファンからの心証が下がってるのもあり「オ○ニー」呼ばわりされた。が、あれだけ上手い選手が守備もできたらそれはもうブスケツなのでそこは目を瞑ろうぜ。個人的には守備構築に評判のあるモウリーニョ下でどういう成長をしていくのかを見てみたい。

 

背番号17 ジョルダン・ヴェレトゥ

 ローマの心臓を担うフランス人MF。尋常じゃないスタミナで走り回りチームのカウンターを支える。遅攻でも動きなおしを怠らない非常に献身的な選手。PK職人でもあり、ローマに来てからのPK成功率はなんと100%。熱狂的なロマニスタとして知られる実況アナウンサーの北川義隆氏は、昨季の2節ユヴェントス戦でヴェレトゥがPKを蹴る際、助走の段階から「20-21シーズンのローマ最初のゴールは」と決める前提で話していた。

 あまりの活躍ぶりからセリエ界隈では知らない人はいないクラスの選手だが世界的には全くの無名で、ビッグクラブからの引き抜きの噂が一切出てこない。というのも、フランスA代表歴が一切ないのである。これは俺的セリエA七不思議のひとつに数えられています。

 が、なんとこの度ワールドカップ予選のメンバーとして初めてヴェレトゥが招集されました! 七不思議が六不思議になった瞬間を見たぜ……。これを機に知名度ドカンと上げてプレミア移籍とかしちゃわないかと今から心配しています。

 

背番号22 ニコロ・ザニオーロ

 イタリアの超新星。22歳。どうでもいいけど俺と同い年。セリエAに精通するサッカーライターの細江克弥氏は、現在のイタリア代表の戦術を「ザニオーロありき」と表現している。身長190センチと大柄でフィジカルが強く、それでいてテクニックもある規格外な選手である。正直なんでローマにいるのか謎。

 スキャンダラスな話題が事欠かない。長年付き合った彼女と別れたかと思ったらすぐに新しい彼女が出来たり、別れた彼女との間に子供が出来てたり、ママが元カノをdisったり。これ全部去年の出来事。2度の前十字靭帯の怪我で長期離脱している間にあれこれと問題を起こしていた。そんなこんなでSNSが炎上し、しばらくSNS断ちするといったのに数日後にはインスタやっちゃう。リハビリしろ!

 つい先日、復帰後初ゴールを決め、直後に膝から崩れ落ちてチームメイトがたくさん集まってくるという感動的なシーンがあった。あまりにプレーしていない時期が長かったためトップフォームに戻れるかという心配もあったが、余計なお世話だったようである。

 

背番号42 アマドゥ・ディアワラ

 サッカー選手ではあまり見ないギニアの出身で代表歴もある24歳の選手。

 昨季の開幕節、ローマ対エラス・ヴェローナである意味伝説を残した。ざっと説明をすると、セリエAでは22歳以下の選手は登録リストに記載しなくてもいいというルールがあって、22歳当時のディアワラも例に漏れず登録はされていなかった。が、20-21シーズン開幕時には23歳になっており、この年からはきちんと選手登録をしなければならなかったわけです。ところがローマがそれを忘れていて、ヴェローナ戦で無登録のまま試合に出ちゃいました。この試合は没収試合となり、うっかりミスの張本人はクビになったことで収束するかと思われたこの話題、クビになったその人がヴェローナに就職することで大きな波紋を呼びました。そんなことってあるかよ?

 今季の話をすると、ビジャールと同じく、戦力内としては序列がかなり低く、後述するユース上がりのボーヴェよりも優先度が低いため、放出を検討されている。移籍市場閉幕まであと数日、どうなるか見ものである。

 

背番号52 エドゥアルド・ボーヴェ

 昨季トップチームデビューを果たした19歳のイタリア人。今季の開幕節でも途中出場を果たした。プリマヴェーラ組の中ではモウリーニョからの信頼が最も厚い選手であり、現時点で先輩のビジャールやディアワラよりも序列が高いと考えられている。どのような成長をしていくのかが楽しみである。トップチームでの出番がまだそこまでないので情報も少ない。なにしろwikipediaがない。ということで内容薄くてごめんなさい。来季にはたくさん書けるようになってたらうれしいな。

 

背番号55 エブリマ・ダルボエ

 これまたサッカー選手では珍しいガンビア出身の19歳。たしかトップチームデビューは昨季終盤のヨーロッパリーグマンチェスターユナイテッド戦の2ndレグの途中出場。この試合で大活躍を見せ、ポグバやブルーノフェルナンデスからユニフォーム交換を求められた。昨季、いいところがほぼなかったローマの中で数少ない光明だった。

 14歳で家族と別れイタリアへと発つも、人身売買組織に掴まり散々な目に遭い、難民ボートでようやくイタリアに来た超苦労人。保護された当時は身長に対して体重が異常に軽かった。現在では年俸のほぼすべてをガンビアに残した家族に送っている超いいやつ。同じアフリカ出身だからか、ディアワラと仲がいいらしい。

 しかし今季はモウリーニョからほぼ構想外となっており、開幕節ではベンチ入りすら出来なかった。センセーショナルなデビューをしたことで期待の声もかなり厚いが、現時点ではローマでの活躍はあまり見込めないと言ってもいい。

 

背番号77 ヘンリフ・ムヒタリアン

 アルメニアの年間最優秀選手賞を何度も受賞する同国の英雄。昨年、母国とアゼルバイジャン間で紛争が起きた際にはSNSで戦争反対のメッセージを発表した人格者である。

 シャフタールドルトムントでブレイクし、マンチェスターユナイテッドへ移籍、その後アーセナルにも在籍したもののプレミアリーグでは思うような活躍が出来なかったため、「終わった選手」などと揶揄されることもあったが、ローマにレンタル加入後は22試合で9ゴールの大活躍。レンタル期間後はアーセナルに一旦は戻るもののローマは完全移籍に向けて行動を開始。すると、なんとムヒタリアンアーセナルが契約を解除してフリーでの獲得に成功した。これのせいでローマはアーセナルサポから大いに嫌われ、「乞食」呼ばわりされたのでした。

 ロマニスタからは「ミキ」と呼ばれることが多い。そのため、Twitterでファンの試合の感想をパブサしてもお笑い芸人のミキや、一般人の日常ツイートが大量に引っかかってしまって大変不便。さらにはムヒタリアン、ミキタリアンなどの表記揺れもあるので不便さに拍車をかけている。

 

 

 

FW編

背番号9 タミー・エイブラハム

 俺はまだエイブラハムが9番をつけていることを直視できません。俺のアイドル、エディン・ジェコの背番号を引き継ぎチェルシーから獲得。その獲得金額は確かローマでの歴代2番目の高さだったような。ちなみに1番高かったのはEUROで大活躍したチェコ代表のパトリック・シック。逃した魚がデカすぎる。

 ジェコの急転直下インテル移籍を受けたパニックバイという見方が強く、その金額に対しては慎重な判断が必要であるが、デビュー戦となったフィオレンティーナ戦ではいきなりファン投票マンオブザマッチに選出された。チェルシーの買戻し条項が含まれた契約なので、買い戻されない程度にそこそこ活躍してもらいたいというのが本音。

 

背番号11 カルレス・ペレス

 昨季から背番号を変更したスペイン人その2。これまでは31番だった。バルセロナカンテラ育ちで、トップチームでは10試合に出場、1点だがゴールも決めている。ローマに来た時もバルセロナからのレンタルという形だったが、現在は買い取り義務が発生して所有権はローマ。

 今季は後述の超新星ザニオーロとポジションを争うことになるので、前任の11番にすら勝てなかった昨季を見ると不安でしかないが、しかしバルサ育ちらしく個人能力は非常に高い。困った時に一人でどうにかしちゃう能力で言ったらローマ最強の可能性を秘めている。戦術理解や守備意識が強くなったらそれこそバケモンである。プレシーズンを見る限り、守備はやや改善傾向にあるか。

 カルレス・ペレスに関してもあまり面白い話題が出てこないので短めになってしまった。すまん。

 

背番号14 エルドル・ショムロドフ

 セリエAでは世にも珍しいアジア人のうちの一人、ウズベキスタンの選手。2019年のアジアカップでは日本代表からゴールを奪っているので聞いたことがあるという人もいるかもしれない。ソースは不明だが、ローマ在籍選手としては中田英寿以来のアジア人ではないかとも言われている。

 昨季所属のジェノアでは主にスーパーサブとして31試合に出場し8ゴール。見事ステップアップを果たした。「ウズベキスタンのメッシ」の異名を持つが、プレースタイルは全く異なる。身長は190mと大柄だが、典型的なセンターフォワードというわけではなく、どちらかというとセカンドトップのプレーが得意で、フリーランニングやスピードが武器でシュート技術も高い。

 ローマではプレシーズンから良い活躍を見せ、序列としてはエイブラハムに次ぐ2番手。2列目としてもプレーできるというのが大方の見方なので、コンスタントに出場ができるだろう。

 ファーストネームのEldorをツイッターの翻訳機能が「長老」と訳すことでおなじみ。後述のマジョラルとともにいい味を出している。

 

背番号21 ボルハ・マジョラル

 レアル・マドリードの下部組織出身のスペイン人FW。トップチームでは20試合3ゴールの成績を残してはいるが、キャリア全体を通してレンタル移籍がメインであった。ローマにも買取オプション付きのレンタルで加入している。

 昨季、マドリ―のジダン前監督からは残留を望まれたものの本人がローマ加入を望み、イタリアにやってきたという中々根性のあるやつ。結果も残し、ジェコのサブとして考えられていたものの最終的にはジェコよりもゴールを決めた。ジェコ加入後にジェコよりも点を取ったCFはマジョラルが初めてだったらしい。

 もちろん買い取りオプションを行使すると思われたものの、財政的な理由もあり、いったん今季は保留し、来季終わりに判断するという形になったが、エイブラハム、ショムロドフの加入で序列を落とし、現在3番手。マドリ―もこれを受けてレンタル先の変更を考え始めており、去就が不透明である。

 ゴール後はマシンガンを撃つパフォーマンスを行っているが、VARで審議が入った際にはパフォーマンスをするタイミングを見失いがちなようである。また、ラストネームのMayoralがツイッターの自動翻訳では「市長」と訳される。

 

背番号59 ニコラ・ザレフスキ

 イタリアとポーランドの2重国籍を持つ選手で、代表はポーランドを選択。つい先日A代表にも初選出された期待の19歳である。イタリア代表を選んでないのでカラフィオーリに比べると影が薄いが、実はザレフスキもローマ出身。

 ヨーロッパリーグマンチェスターユナイテッド戦2ndレグでデビューし、放ったシュートがディフレクションしてネットを揺らした(公式記録はオウンゴール)。プレシーズンではある程度の出番を与えられていたが、さすがにスタメン奪取までには至らず。今季はどこまで起用されるかは不明だが、オウンゴールではない正真正銘のプロ初ゴールが見られることに期待したい。

 

背番号92 ステファン・エル・シャーラウィ

 ひと昔前にミランで大注目の若手として活躍したイタリアとエジプトの2重国籍を持つ選手。もうベテランかと思いきや早熟だったので実はまだ28歳。エジプトの血が入っていることから愛称は「ファラオーネ」。

 2016年にミランからのレンタルで加入すると16試合で8ゴール。翌シーズンから完全移籍でローマ加入した。しかし、財政難に苦しむローマは2019年に上海申花に完全移籍で放出。惜しまれつつも金満傾向を強める中国へと発った。

 ところが上海ではほとんど活躍ができず、イタリア代表に入るには欧州に戻ることが必要と考え、2020年の夏にはローマ復帰の噂が急浮上。移籍期間終了の数日前にはSNSでローマ復帰を匂わす投稿をしたため、色めき立つロマニスタが大量発生した。が、前編で書いたようにスモーリングの移籍交渉が長引いたこともあり、結局獲得は出来ず。エルシャーラウィは移籍期間の終了を受けて「てへへ」みたいな顔文字を投稿している。勇み足もいいとこ。結局ローマ加入はさらに半年待つことになった。

 かつてほどの活躍はまだ出来ていないが、湿気込むには早すぎる年齢なので、今季こそ奮起を期待しています。

 

 

 

 おわり! 後編は6500字だってよ。こんなに大変になると思わなかったのでもう一生やらねえ。校正するのも面倒だからノーチェックで投稿してやる。許せ。