32インチのお気持ち表明!!!!!

言いたいことを言いたいだけ叫びまくる。

42-43のAS ROMAについて知ってほしい。

 Football Managerが好きです。楽しすぎる。俺が生まれてきた理由。それはFootball Managerに出会うため。俺と一緒に人生歩もう世界で一番愛してる。ア・イ・シ・テ・ル

 

 ということで当方Football Managerにドハマりしまして、ローマを率いて42-43シーズンが終了しました。現実世界では新シーズンも始まって新作が出るとかなんとかの話を噂程度に聞いたものですから、忘れないうちにどんなことが起こったかを自分用のメモとして残しておこうかなと。

 

 ちなみにですが、Netflix版のスマホアプリでプレイしていたもので、一般的に知られている画面とはUIが違うかもしれません。悪しからず。

 

 では簡単な基礎情報から。監督の名前はIsacco Isolani。苗字に「島」という漢字が使われるので、イタリア語で「島」を意味する"isola"からネーミング。実在する苗字かどうかは知りません。isaccoについては、「イタリア語 名前」で検索した中で本名に一番近かったのをチョイス。野比のび太くらいのヘンテコネームになっている可能性は大いにあります。

 

 在任18年で総合成績は830勝189分89敗。就任3年目でセリエA初優勝、5年目からは14連覇を継続中、CLは9連覇を含む優勝13回の超強豪に上り詰めました。ちなみにコッパイタリアは結構負けていて優勝12回。

 セリエAでのシーズン最多勝ち点は36-37の105、最多得点は36-37の103得点、最少失点は32-33の7失点。こんなシーズンを現実でも見てみたいぜ。

リーグ戦とCLの戦績はこんな感じ。世界最強クラブである。

 

 基本布陣は3-4-2-1。4の真ん中の右側は1列前に上がる感じ。就任当初からずっとこの布陣です。負けそうなときはセンターバック一人減らして2バックにしたりします。

 チームのコンセプトは、若手、プリマヴェーラ、イタリア人優遇。現在トップチームに帯同している23名のうち、7人がローマプリマ出身、12人がイタリア人です。30歳前後で契約年数があと1年とかだと、よほどのことがない限り売りに出して現金化しています。

 戦術については何のこだわりもなく、こんなサッカー好きだなーって感じのロマンだけでやっています。本当に何のこだわりもなくて語ることもないので、スクショ取って記事に張り付ける作業が面倒という理由で割愛します。

現在のレギュラー選手。現実世界の現役選手は恐らく3rd FWのSätpayevのみ。

 

 それでは、俺が一番話したい、現所属選手のキャリアについて書いていきます。

 

背番号1 Aaron Gordillo 

2023/3/29生(30歳) スペイン人 評価額€61m 役割:2nd GK(ほぼ1stと同列)

 30-31シーズンに€8mでバレンシアBチームから加入。提携しているマントヴァ、モノーポリへのレンタルを挟んで32-33にトップチームデビュー。33-34は正守護神として君臨して41試合20失点。

 しかし契約最終年度の34-35シーズンに契約延長の意志がなく、35-36にフリーでイングランドのチャールトンに移籍。36-37にリールに€64mで移籍するも活躍できず、41-42に€18mでローマに復帰。ぱっと見のステータスやスタッツでは正守護神のSandriniを上回るが、プリマヴェーラ優遇のため2nd GKに甘んじている。

エンバペと仲がいいらしい。どこで知り合ったんだ。

 

背番号2 Lucas Giorno 

2019/9/26生(23歳) イタリア人 評価額€140m 役割:左CBの主力。たまにアンカー

 インテルプリマ出身。若い頃から潜在能力が高くて強奪しようとしたけれど本人に完全移籍の意志がなかったため36-37に買取OP付レンタルで獲得。当時実力はそこまで高くなかったけど使い倒してローマを好きになってもらって、€42mで買取。

 その後サレルニターナ、ボローニャへのレンタルをはさんで38-39から主力として活躍。毎シーズン40試合前後に出場しています。

名前がなんか好き。アンカーに怪我人が出ると、何かあったときのために控えに置きたいので出場試合数が伸びないがち。

 

背番号3 Ferdinando Emanuel Bonaventura

2012/1/12生(31歳) イタリア人 評価額€58m 役割:3センターの真ん中の主力

 ローマプリマ出身。28/29に飛び級でトップ昇格。スペツィア、サレルニターナ、ハルシティ、マントヴァへのレンタルを経て32/33にトップチームに定着すると、11シーズン主力として活躍し続ける、頼れる副キャプテン。

 イタリア代表76キャップはバレッラ、ガットゥーゾ、ネスタとほぼ同等。ローマとの契約は33歳になる2045年まで。よほどのことがない限りはもう1回契約更新して、ローマで引退してもらいたいと思っています。

テクニシャンMFっぽい名前だが足元はあまり上手くないご様子。

 

背番号4 Jonas Felicaini

2014/1/9生(29歳) イタリア人 評価額€44m 役割:右CBのバックアップ

 ローマプリマ出身。30-31にトップ昇格後ジェノアにレンタルされ一定の成長を見せるもトップチームでは出番がなく、32-33に€59mでミランに移籍後、才能が開花。一気に評価を上げて36-37に€75mでローマが買い戻し。

 しかし当時のCB陣の牙城をなかなか崩せず、サッスオーロやリヴァプールにレンタルされ、本格的にトップチームに合流したのは39-40から。なかなかの苦労人である。

 元々はサイドバックだったため、守備固めで5バックにするときに重宝する。最も、ローマが強くなりすぎて守備固めする必要のある試合がそんなにない。

市場価値が昨シーズンの€95mから€44mに急落。何があった。

 

背番号5 Gian Marco Pavanello

2022/6/11生(20歳) イタリア人 評価額€92m 役割:左WBの主力

 ローマプリマ出身。38-39に飛び級でトップ昇格してからの2シーズンで10試合も試合に出る猛者。この時のローマはすでにワールドクラスが雁首揃えた世界最強クラブになっていることをお忘れなきよう。39-40にレンタル先のフロジノーネで才能が爆発して40-41にトップチーム本格参加。41-42はシーズン通算50試合に出場。ちょっとカードが多い。

 A代表の左サイドバックにはローマで一時代を築いて40-41にレスターに移籍した32歳の選手がまだブイブイ言わせている関係でA代表デビューはまだしていない。スペイン代表だったらもう20試合は出ているだろうに。

CL常勝クラブのレギュラーなのにA代表ではない。世界は狂っている。

 

背番号6 Oscar Silva Melo

2018/8/13(24歳)ブラジル人 評価額€136m 役割:右センターバックの主力

 34-35にヴァスコ・ダ・ガマから€6.5mで獲得。ブレシア、ハル・シティへのレンタルを経て36-37にトップチーム定着。

 怪我をしやすい選手と分かっていて、ハナから温存しながらシーズンを戦うため、主力ながら1シーズン40試合も出ない。給与のインフレが止まらない現チームにおいて、信じられないコスパでローマに仕える。

ちょくちょく他クラブからの関心が来るが、全部門前払いしている。

 

 

背番号7 Oliviero Porracchio

2015/4/8生(28歳) イタリア人 評価額€129m 役割:中盤前めの主力の2枚看板

 ローマプリマ出身。31-32に飛び級でトップ昇格後、半年レナーテへレンタルした翌32-33からトップチームに定着。当時はまだ10代だったはず。28歳ながらローマ通算450試合を数え、既に現実世界のアウダイールを越えています。

 かつて副キャプテンを務めていたけれど、ファンからの支持が得られず下ろされています。あと、スタミナがないのでフル出場することはほぼない。そういうとこだぞ。

プリマ育ちで在籍も長いのにファンからの人気はそんなに高くない。7番の宿命とか言うな。

 

背番号8 Juan Cruz Ramírez

2018/4/28生(25歳) ウルグアイ人 評価額€167m 役割:中盤前めの主力の2枚看板

 34-35にウルグアイのナシオナル・デ・フットボールから€2mで加入。レナーテ、サッスオーロ、レスターとレンタル先を着々とステップアップし、39-40にトップチームに合流。Porracchioと対等にポジションを争う。

 Porracchioはほぼ確実に90分持たないので、出場試合数は基本Ramírezの方が多い。年間50試合出場は当たり前の鉄人である。

市場価値の上り幅で言ったら恐らくローマ史上最高。

 

背番号9 Maurizio Saravia

2016/9/2生(26歳) アルゼンチン人 評価額€168m 役割:悩めるエースストライカー

  アルゼンチン人ながらウクライナのポリシアというチーム出身の異色CF。33-34に€6mでローマ加入後、モノーポリ、マントヴァ、レスター、ブライトン、ミドルスブラ、フロジノーネとレンタル生活が続き、トップチーム本格合流は39-40から。

 その39-40にはキャリアハイの48試合31ゴールと大活躍するも、翌40-41は55試合23ゴール、41-42は58試合で19ゴールと出場試合は増えているのにゴール数は減少傾向。世界最強クラブのCFとしてはやや物足りなさが目立ってきていて、ここぞという試合でベンチを温めることも増えた42-43では52試合20得点と横ばいに終わった。

 一番良かった時のフォームに戻ってほしいところである。

イタリア在住9年目なのに全くイタリア語が話せない。舐めとんか?

 

背番号10 Adorián Bessone

2011/5/11生(32歳) アルゼンチン人 評価額€129m 役割:右シャドーの絶対的存在、カピターノ

 俺たちの背番号10。残念ながらローマプリマではないが、キャリアのほとんどをローマで過ごしています。

 28-29にバンフィールドから€5.5mで加入。当時10代のはず。その後はレンタル移籍も挟まずローマ一筋15年目。加入初年度こそ3試合の出場にとどまるも、29-30は16試合に出場して2ゴール1アシストと実力の片鱗を見せ、30-31からは完全な主力に。ゴール数のキャリアハイは34-35の53試合45得点、36-37には60試合37得点28アシストと脅威の得点関与数を記録。

 ローマ通算では596試合で345得点207アシストと、出場試合数はデ・ロッシ並み、得点とアシストに至ってはトッティすら超えてしまった怪物である。

 30歳を迎えた41-42はこれまでの無理が祟ったのか細かい怪我が相次いで32試合17得点14アシストにとどまったこともあり、42-43は少しセーブしながらプレー。それでも46試合27得点17アシストである。

 アルゼンチン代表としては56得点をマークしており、得点ランキングはバティストゥータの55得点を上回る歴代2位。もちろん1位はメッシで125得点。イカれている。

キャリア通算でイエローカードが9枚のみというアルヘンらしからぬお利巧な選手。もっとやんちゃしていいのよ?

 

背番号12 Luca Confente

2014/7/11生(28歳) イタリア人 評価額€104m 役割:アンカーの主力

 インテルプリマ出身。30-31にインテルのトップに昇格し、31-32から主力に。着々と成長を続けて34-35に€1億超でローマに移籍。後述するニコパスと並ぶローマ史上最高額移籍です。

 41-42の冬まではもう一人のアンカーの選手と長年2枚看板を背負っていたけれど、世代交代で片割れが移籍してからはプリマヴェーラ出身の若いアンカー2人を率いてまだまだ元気にブイブイ言わせています。

彼の加入によってロマーノ(現実世界ではカリアリ所属)はバイエルンに移籍してしまったしんよ〜

 

背番号13 Arturo Pettinari

2015/4/6生(28歳) イタリア人 評価額€167m 役割:左シャドーの主力

 パレルモプリマ出身。どういうわけか俺のセーブデータではパレルモがめっちゃ強くなっていて、当たり前のようにCLに出ています。31-32にパレルモのトップチームで活躍すると、34-35に€84mでバルセロナへ移籍。しかし思うように結果が出ず、市場価値が落ちた36-37に€40mでローマが獲得。

 加入当時はシャドーの選手層が厚すぎて途中サッスオーロにレンタルに出させるなど苦労もしたが、レンタルバック以降は毎年10ゴール10アシストが見込める仕事人。

 42-43ではキャリアハイの18得点。イタリア代表ではヴィエリやピッポとほぼ同等の24得点。28歳、今がキャリア真っ盛りである。

イタリア代表監督のカラフィオーリと仲良し。でも代表では右ウイングで使われているらしい。

 

背番号14 Tommaso Alberto Camolese

2014/3/10生(29歳) イタリア人 評価額€82m 役割:両ウイングバックのバックアッパー

 世にも珍しいラツィオプリマ出身。30-31にトップ昇格してちょこちょこ試合出てたら34-35にレアル・マドリーに€68mで移籍。ロティートらしいぜ。マドリーで1年活躍した後の35-36に€89mでローマに加入。

 当初は主力候補として獲得したものの、両サイドできるのが使い勝手良すぎるせいでアクシデントがあったときのためにと温存する癖がついてしまってずっとレギュラーになれずにいる。実力は申し分ないのだが。

 42-43ではCLとリーグ戦をまたいで2試合連続退場という偉大な記録を達成。

両サイドで都合よく使われる。ブルーノペレスのようだ。

 

背番号15 Joseph Diop

2021/1/24生(22歳) セネガル人 評価額€104m 役割:Pavanelloの競争相手

 チーム唯一のアフリカ系選手で、安心と信頼のAZ産。37-38に昇格するも数年は出場すらままならず。39-40にレンタル先のユトレヒトで活躍したのをきっかけに一気にブレイク。42-43に€65mでローマ移籍。

 今季新加入でアフリカネイションズの離脱もありながら公式戦44試合2得点5アシスト。長きにわたってローマにいてほしいものである。

加入1年目とは思えない活躍。お見事。

 

背番号16 Antonino Beni

2021/3/9生(22歳) イタリア人 評価額€104m 中盤のバックアッパー

 ローマプリマ出身。

 37-38にトップ昇格後、マントヴァ、レナーテ、フロジノーネ、ラシン・サンタンデールへのレンタル中は市場価値を上げてから売却を想定していたものの、想定以上の成長を見せたことで41-42にトップチーム定着。翌42-43からはデ・ロッシの16番を引き継ぐ。

 中盤2枚のどちらもこなせるという他の中盤の選手にはない器用さが重宝されているが、あくまでバックアッパーにとどまったため翌シーズンは一旦どこかのチームにレンタルする予定。

16番を与えてみたけれど、可もなく不可もなくという出来。また1年修行してこい!

 

背番号17 Norberto Ibañez

2015/1/8生(28歳) ブラジル人 評価額€144m 役割:左シャドーの主力、たまに左ウイングバック

 33-34にブラジルのコリチーバから2.8mで加入。モノーポリ、マントヴァ、レスター、ブレストにレンタルされた後、36-37にトップチーム定着。

 本職は攻撃的なポジションだが、ウイングバックは左右に2名ずつというチーム編成上、1人でも怪我人が出るとIbañezが左のバックアップに回る。この関係上、試合出場数に対して得点、アシスト数がやや少ない。

 来シーズン終わりに29歳で契約満了になること、レンタル中の選手に有望な選手が揃っていることから、夏のメルカートで売却が既定路線。

7年に渡るオンリーワンの活躍、見事であった。ありがとう!

 

背番号18 Salem Aramu

2018/4/3生(25歳)イタリア人 評価額€107m 

役割:Saraviaの競争相手

 42-43にベンフィカから€90mで新加入。フロジノーネプリマ出身。

 Saraviaの成績が下降線なことから即戦力として加入。48試合19得点6アシストと初年度にしてはまずまずの成績。一時期はSaraviaからスタメンを奪った。

 メンタルのブレが激しく、点取る時と取らない時の差がとても激しい。高額で獲得したから悩みどころだが、買い手がつくなら売る予定。

1年目としては悪くない成績だが、性格に難あり。

 

背番号23 Merwan Ziyech

2019/5/14生(24歳)オランダ人 評価額€130m 役割:右ウイングバックの主力

 36-37にNECから€10mで獲得。モノーポリ、レスターへのレンタルを経験。マンニーニの引退ともう一人の右ウイングバックの退団のタイミングが重なり、やや実力不足ながら40-41にトップチーム定着。

 左サイドが主だったCamoreseが右サイドに主戦場を移したことで、そのバックアッパーとして成長。42-43でついにCamoreseとの序列をひっくり返した。オランダ代表にも初招集され充実のシーズンであった。

ベルベル語が話せるので、多分アフリカにルーツがある選手。

 

背番号35 Dastan Sätpayev

2008/8/12生(34歳)カザフスタン人 評価額€18m 役割:センターフォワード3番手、ジェコ的レジェンド

 42-43時点で恐らく唯一の実在選手。カイラト出身で現実世界ではチェルシーが保有権を持つ(バーンリーにレンタル中)。

 チェルシーで活躍した後、32-33の冬に€96mでローマ加入。加入半年で31試合22ゴールとマーレン級の活躍で一気に主力になり、以降は当たり前のように1シーズン20得点を記録し、クラブとしてのシーズン最多得点記録となる103得点をマークした36-37にはキャリアハイの52試合41得点。

 39-40に年齢的な衰えが見え始め、40-41には一度売却候補となる。結局買い手がつかず、クレモネーゼにレンタルされたがシーズン終盤に怪我人が続出したことでレンタルバックし9試合7得点、翌41-42で45試合27得点と完全復活。

 契約最終年度となる今シーズンはセンターフォワードの3番手として出場し、途中出場がメインの中で9得点をマーク。最後までローマのレジェンド選手としてプレーし、今シーズン限りでの引退となる。

彼の引退がこの記事を書こうと思ったきっかけ。

 

背番号36 Daniel Jesús Montejano

2022/5/4生(21歳)スペイン人 評価額€140m 役割:シャドーのバックアッパー

 テネリフェ出身。39-40に€5.5mで獲得。フロジノーネ、リヴァプールへのレンタルを経て42-43のプレシーズンで活躍したことでトップチーム定着。初年度ながら56試合16得点6アシストをマーク。

 長年シャドーを担ってきたBessone、Ibañez、Pettinariの年齢が上がってきたこともあり、世代交代の始まりを予感させる。来シーズンからは左シャドーの主力になる予定です。

今後のローマを長く支えていってほしい有望株。

 

背番号41 Delano Gabagnou

2023/9/29(19歳)フランス人 評価額€135m 役割:センターバックのバックアッパー

 PSG出身。39-40のトップ昇格以降、トップチームでの出場はほとんどない中で40-41に€20mでローマ加入。若手獲得の基準としては移籍金€10mを上限とマイルールを設定しているので、結構異例である。

 1年間レナーテへのレンタルを経て41-42にトップチーム定着。センターバック陣は層が厚いため主力とは言い難いものの、近いうちにBonaventuraの衰えが見えてくるはずなので、将来の主力候補最右翼である。

PSGは移籍金交渉が強情すぎる!

 

背番号43 Giuliano Caricola

2024/8/11(18歳)イタリア人 評価額€86m 役割:アンカーのバックアッパー、期待のホープ

 ローマプリマ出身、チーム最年少。40-41に飛び級でトップチーム昇格していきなり11試合に出場。41-42はレナーテへレンタル移籍。38試合6得点7アシストと主力として活躍し、(恐らく)クラブ史上初のセリエA昇格に貢献。

 今シーズンからトップチームに定着し、プリマの先輩であるBeniとアンカーの2番手を争い、最終的には勝利。ローマプリマの中盤はクオリティが高すぎる。

 とはいえカードが多かったり、選手採点の平均がやや低めだったりと粗さが垣間見える。まだ18歳なのでのびのびとやってほしいね。

ウチの若頭。バイエルンに狙われてしまうしんよ〜

 

背番号99 Valter Sandrini

2014/5/31(28歳)イタリア人 評価額€69m 1st GK(ほぼ2ndと同列)

 ローマプリマ出身。30-31にトップチーム昇格するも、ほぼ出番がなくレンタル先を転々とする。レンタル先では試合には出るものの失点が多く、中々ローマに復帰できなかった。契約延長して再レンタルか、延長せずに売却かの綱渡りをなんとか渡りきった苦労人。

 スヴィラルの引退後に守護神が定まらず混沌とした数シーズンの後、37-38シーズンに2ndキーパーとしてトップチーム定着。その後地道に成長を続け、ようやく正守護神の座に。背番号はスヴィラルの99番をつける。

 ステータス値は全く見てないので体感でしかないがGordilloよりもセービングが安定していて、足元に劣る印象があるため、うまく使い分けができている。

ミランテかパウ・ロペスかで言ったら、ミランテ側の選手。つまり顔面は俺に似ている。

 

 

 以上が42-43のトップチーム登録メンバーになります。

 以降はすでに退団・引退済だけど特に書いておきたいと思った実在選手について記憶を頼りにピックアップして簡単に紹介していきます。

 

パレストラ

 ウェズレイをPSGに強奪された後の後釜で獲得。数シーズン活躍した後に高く値がついたので売却。当時は財政がまだ弱くて高額のオファーは断れなかった。

 

ノートンカフィー

 パレストラとの2枚看板で獲得。ウェズレイ売却で資金には余裕があったので層の薄さを露呈していたウイングバックにテコを入れた。ノートンカフィーもパレストラと同じ時期ぐらいに高額で売却。たしかプレミアリーグだったはず。

 

フォルティーニ

 左ウイングバックとして長きに渡って活躍。30歳前後でPSVだったかに売却したけど、その後もイタリア代表で活躍していたはず。

 俺のセーブデータではフィオレンティーナから強奪することがかなりよくあり、おそらくヴィオラからはユヴェントス並みに嫌われていると思う。

 

ブリッチギ

 現パルマ所属。例の言い訳が楽しみな試合でレッドカードをもらってしまった彼。実はローマに移籍して主力としてかなり活躍しました。ローマが世界最強クラブになろうかという瀬戸際のあたりの立役者。

 

カンビアーゾ

 両サイドができる選手って便利だなーと気が付いた選手。カンビアーゾ自体は割とすぐに売却してしまったけど、後のマンニーニやCamoleseなどの起用方針に影響を与えた。

 

ビェルカン

 みんな大好き、ボデグリムトの左サイドバック。セーブデータのかなり初期のほうで獲得した。在籍も数年で、絶対的主力ではなかったけど、フットボールマネージャーではこんなことができるのか!と感動した。

 

マンニーニ

 すでに何回か名前を出していて察している人も多いと思うけれど、トップチームに定着してそのままローマで引退したレジェンドになりました。当初は中盤でプレーしていたものの、ピジッリとポジションがかぶってどちらかをベンチに置かないといけないのが納得できず、それなら選手層の薄いウイングバックで使おうという方針になった。

 

ジルクゼー

 マーレンとの2枚看板を張る。センターフォワードの3枚目がヴァズやアレーナと若い選手だったため、2番手とはいえかなり活躍。マーレンは割とすぐにマンCに移籍してしまったので、その後はスタメン。

 

チェアダムス

 マーレンが移籍した後、2番手のフォワードとして獲得。本当はカストロが欲しかったけど予算の折り合いがつかず妥協した形。大活躍とまでは行かなかったけれど、2番手としては十分合格ラインだったはず。

 

カストロ

 ヴァズとアレーナに見切りをつけて売却した頃に獲得。ボローニャにかなりぼられた記憶がある。加入後はそこそこ活躍しながらも、特筆するほどの何かは残さず気がついたら移籍していた。Sätpayevの加入と重なったのも大きい。

 

ニコパス

 27-28の冬に1億€で獲得し、28年ぶりのスクデットの最後の1ピースになる。なお、ニコパス獲得による移籍予算超過により、セリエAから28-29の勝ち点マイナス6の処分が下されている。当初は契約延長を拒否していたものの、最終的には引退までローマで過ごすことに。ローマ黄金時代の2シャドーはスーレ、ニコパス、Bessoneの3枚プラス1枚の時代がかなり長く続きました。

 

ファルコーネ

 ゴッリーニの売却と入れ替わりで獲得。スヴィラルの控えとして活躍。本当はローマで引退させてあげたかったけど、30代後半になって戦力に数えられなくなっても現役続行の意思が固かったため仕方なく放出した。ちなみにその後はエンポリで40歳超えるまでセリエAを戦った。

 

ジョアン・ガドゥ

 現ドルトムントの19歳のフランス人センターバック。何となく獲得したら超有能で、10年以上ローマのセンターバックを支えた。現実世界でも気になっちゃうよね。

 

ムハレモビッチ

 ジョウコフスキを売却して獲得。今どこにいるんですか? ガドゥほどじゃないにしてもそこそこ長い期間ローマでプレー。とはいっても、ずっと1.5軍くらいの立ち位置。

 

イヴァン・ロマン

 チリ人センターバック。ローマのために生まれてきたような名前だったので獲得。能力に対してかなり格安だった。ロマンもかなり長くローマでプレー。センターバックはマンチーニ、エンディカ、ガドゥ、ムハレモヴィッチ、ロマンの5人体制があまりにも盤石で、世界最強ローマの最初期を作り上げた立役者の一人。

 

カラフィオーリ

 30歳を超えてベテランになった頃にローマに帰還。とはいえ、ゲームの適正ポジションがサイドバックだけだったので、センターバックとしてもウイングバックとしても中々ハマらなかった。ローマで引退した後、コーチをオファーしたけど、いつの間にか退団していたし、いつの間にかイタリア代表監督になっていた。

 

ロマーノ

 現実世界と同様にレンタルを繰り返し、イタリア国外のどっかのクラブでブレイクしたことでトップチームに合流。当初はクリスタンテの控えで、クリスタンテの引退後は長らくアンカーの主力を務めた。Confenteが加入するタイミングでバイエルンに移籍してしまったが、その後バイエルンでずっとレギュラーを張り続け、バイエルンのレジェンドとして引退した。

 

 

 

 最後にスタッフ編。人数は少ないながらちょっと紹介します。

 

エルシャーラウィ

 ジェノア移籍はせず、そのままローマで引退。もしかしたら1回契約延長したかも。引退後はスカウトに就職。とはいえ、スカウト3人中の3番手でお飾り感はちょっとあった。

 

ペッレグリーニ

 現実世界同様、契約延長を勝ち取る。引退までローマ在籍。だいぶ昔のことなので細かいところはもう覚えていないが、引退後はローマのコーチとして就職し、少しずつステップアップして現在はリザーブチームの監督を担当。スタッフ陣の中でも古株になってきた。

 

クリスタンテ

 引退までローマでプレー。引退後はローマのコーチに就任。メンタルコーチとしてそこそこ長い期間指導していたが、コーチとしてはそこまで大成せず、現在は退団。

 

マンチーニ

 引退までローマでプレー。引退後はフィジカルトレーナーに就任。セカンドキャリアは成功しているほうで、フィジカルトレーナーはちょくちょく入れ替わりがあるのだが、マンチーニはずっと在籍している。

 

ピジッリ

 数回レンタルに出されたものの、キャリアの大半をローマで過ごし、マンニーニと同じタイミングで引退。選手の能力が下がり切って星1になるまで引退させずに現役続行させたのはペッレグリーニ、クリスタンテ、マンチーニとピジッリだけ。引退後はスカウトになりたがっていたのでスカウトとして雇ったのだが、あまりにも才能がなかったようで、これといった成果も出さないまま1年足らずで知らない間に退団していた。

 

サルヴァトーレ・フォーティ

 不敗神話がローマに復帰。クリスタンテコーチが退団したため獲得。

 

 

 記事が長すぎて疲れたので、締めの文はなし。解散!

シンデレラガールズと「俺」しかいない吹奏楽部

 2026年2月20日、「アイドルと一緒に音楽を共にする投稿自薦夢ソン生 SESSION With You!」という企画のDay1がニコニコ生放送にて放送されました。

 その4曲目で私(@32TimP_Domyo)の投稿した内容について、せっかくなので解説記事でも書こうかと、まさに今同放送を聞きながらキーボードをたたき始めました。かなり突発的に書き始めたので気の利いた前置きなんてできません。

 

 投稿内容は三枝成彰作曲の『Overture FIVE RINGS』で、シンデレラガールズの中学生高校生と一緒に演奏しているイメージです。

 元々は宮本武蔵を描いた時代劇のテーマソングで、曲名は宮本武蔵の兵法書である『五輪書』がもとになっています。そのテーマソングを吹奏楽編成に編曲したのが投稿したこの曲。1985年の吹奏楽コンクール課題曲にもなっています。

 

 この曲めっちゃ好きなんですよね。前半の方の雄大な雰囲気も、後半の激しい雰囲気も、すべてがカッコいい。特に後半から始まる、狂喜乱舞とでも言うべきティンパニ。楽譜にしてしまうと実は同じことの繰り返しなんですが、パーカッションの最大の武器である「音感とかリズム感とか関係なく、ただ単に見てるだけで楽しい」ことが極限まで発揮されている気がします。この観点で言うと知ってほしい曲が山ほどあるんですが、一旦その話は置いといて投稿内容の話に戻りましょう。

 

 なぜこの曲を選んだかと言うと、単純に自分がやりたい曲だから。

 俺は中学高校と吹奏楽部で打楽器をやっていて、コンクールなどのちゃんとした場では主にティンパニをやっていました。当時この曲を聞いて是非ともやりたいと思ったものですが、結局叶わず、部内の政治でしくじって追い出されるように高校2年で退部してしまいました。

 今回投稿者の役柄を高校3年生としたのは、この背景があってのことです。あったかもしれないあの時の青春の続きを、的な。恨み言も半分混ざっているので、そんな良いものではないかもしれません。

 「アイドルを引き立てるプロデューサー」という立ち位置がスマートなんだろうなと思いつつ、「そんなこと知るか、俺だって目立ちたい!」ということでティンパニが一番目立つ曲を選んでしまいました。自己顕示欲のバケモノである。生き恥。

 

 さてさて、みなさんが一番気になるであろうメンバー選出についていろいろと話していきます。

 まずは各楽器をやっている人のおおまかな印象について。次の4要素でなんとなくやっていきます。

①性格:陰/やや陰/中/やや陽/陽

②考え方:ネガティブ/ややネガティブ/普通/ややポジティブ/ポジティブ

③ノリ:うるさい/真面目/変人/穏やか

④雰囲気:清楚/愛嬌/クール/快活/ミステリアス

 

ピッコロ    :①やや陽 ②ポジ   ③真面目  ④愛嬌

フルート    :①中   ②ややポジ ③真面目  ④清楚

クラリネット  :①陰   ②ややネガ ③穏やか  ④清楚

バスクラリネット:①陰   ②普通   ③変人   ④ミステリアス

オーボエ    :①やや陰 ②ポジ   ③変人   ④清楚

ファゴット   :①やや陽 ②ポジ   ③変人   ④ミステリアス

アルトサックス :①陽   ②普通   ③うるさい ④クール

テナーサックス :①やや陽 ②ややポジ ③うるさい ④クール

バリトンサックス:①やや陽 ②ややネガ ③変人   ④クール

ホルン     :①やや陽 ②ポジ   ③穏やか  ④快活

ユーフォニアム :①陰   ②ネガ   ③変人   ④愛嬌

トランペット  :①陽   ②ポジ   ③うるさい ④快活

トロンボーン  :①やや陽 ②普通   ③うるさい ④快活

チューバ    :①陽   ②普通   ③真面目  ④ミステリアス

コントラバス  :①やや陰 ②ややネガ ③変人   ④快活

パーカッション :①中   ②ポジ   ③うるさい ④愛嬌

 

 と、こんな感じでまとめてみましたが、フィーリングの部分がかなり大きいので、あんまり気にしないでいただきたい。

 ちなみに俺が吹奏楽部に入学した中学1年生の時、新入部員の担当する楽器を外部から呼んだプロの先生に決められたんですが、その先生も「楽器を持った時に似合うやつが一番うまくなる」という謎理論を言っていました。これは個人的に同感なので、見た目も重視して、かなり直観で選んでいます。

 

 では、各パートごとに面子を紹介しつつ、所感を述べていきましょう。

 

ピッコロ:中野有香

フルート:高森愛子 冴島清美 辻野あかり

 元々は全員同じフルートパートで、その中で適性がある人がピッコロをやるケースが多いので、ある程度似た系統の人が集まる。フルートパートの中で一番社交的で明るい人がピッコロをやっている印象。

 あまりキャピキャピしないタイプで、真面目に頑張る子を選んでみました。ビジュアル的には有香と清美はよく似合うと思う。パートリーダーは有香。

 ちなみに、ゆかりはあえて除外しています。勝手で個人的な意見を言うと、ゆかりはフルートよりもクラかオーボエの方が「っぽい」と思います。

 

クラリネット  :緒方智絵里 古澤頼子 工藤忍 今井加奈 森久保乃々 関裕美

バスクラリネット:八神マキノ

 これも元々は同じクラリネットパートで、適性ある人がバスクラに転向するイメージ。とはいえ、こちらは性格とか雰囲気とか明確な差がある気がする。ちょっと変わった人がバスクラやってる気がする。

 一応バスクラにはマキノを選んだけど、正直あんまり納得していない。マキノはサックス系の方が似合う。元々は藤本里奈がビジュアル的にドンピシャでハマっていたんですが、後になって里奈は高校中退していることが分かったので仕方なく除外しました。正直里奈が圧倒的にバスクラすぎて、他の子があんまりしっくりこなかった。

 キュートアイドルは基本的にクラ適性ある子が多いと思います。特に智絵里はマジでクラすぎて、なんで公式でクラやってないんだってレベル。メンバー考えている時に真っ先に智絵里が決まりました。年齢的には頼子が一番上だからコンミスは頼子になるのが順当なんだけど、智絵里が似合いすぎるので年齢飛び越えて智絵里をコンミスにしました。パートリーダーは頼子。

 ビジュアル的に似合うと思ったのは智絵里と忍と加奈。

 

オーボエ :長富蓮実

ファゴット:久川凪

 中学の頃はダブルリードパートが存在自体なかったので、正直この2パートについては見識が浅い。

 両方ともちょっと変わった人が多い印象があって、カウンター的な精神からにじみ出る深みがあるオーボエと、とにかく変人でやかましいファゴットというイメージ。

 性格的に凪はぴったりだなと思うんですが、なにぶん今まで出会ったファゴット奏者の絶対数が少ないのであまり自信はない。

 

アルトサックス :速水奏 佐久間まゆ

テナーサックス :桐生つかさ

バリトンサックス:神谷奈緒

 サックス系統も元々は1つのパートで、後から適性によって楽器が分かれるので、割と似た人が集まりがち。現実のサックスは固定メンバーで毎日騒いでいて、陰キャとは関わらないようなエセ陽キャが多い。

 ところが、アイマスにはサックスが似合う子が多くて、今回選んだ4人は全員性格関係なくビジュアルで選びました。パートリーダーは奈緒。奈緒が低音の方に行くときはつかさが仕切る。

 奈緒はいろんな楽器が似合う子で、選考途中に何回も楽器が変わりました。サックスは全楽器が似合うし、他のパートで言うと、バスクラ、ホルン、ユーフォ、チューバあたりも候補でした。

 

ホルン:上条春菜 向井拓海 岡崎泰葉 久川颯

 ホルンは周りが見れて、バランスとりながら自分の立ち位置を決めていくタイプの印象。ビジュアル的には春菜と颯ですかね。

 春菜と拓海は同い年ですね。あんまり公式で絡んでいるイメージないですが、ホルンを介せばあら不思議、中高6年間ともに歩んだ盟友に早変わりするわけです。部活ってすげえよな。

 最上級生が2人いるので、春菜が部長とか副部長とかの部活全体の幹部的役割、パートリーダーを拓海がやるみたいな感じを想定しています。

 

ユーフォニアム:双葉杏 喜多日菜子

 ユーフォニアムはちょっと卑屈で、「自分なんか……」といったことを半分自虐、半分ガチで言っている印象。

 日菜子の変人感はユーフォの変人感に近い気がする。杏はビジュアル的に中低音っぽさがあって、ホルンも迷った。パートリーダーは杏。働け。

 

トランペット:木村夏樹 難波笑美 堀裕子 椎名法子

 トランペットは相手が陰キャでも容赦なく絡みに行くガチ陽キャが多い。4人とも性格的にもビジュアル的にもぴったりの選出で、パート全体の完成度で言ったら一番自信があります。

 ホルンと同じく、夏樹と笑美が高3で同学年なので、この二人の関係性も色々妄想ができそうです。最後のコンクールが終わったとき、この二人はどんな会話をするんでしょうね。

 パートリーダーは夏樹。笑美は部活の幹部をやっています。

 

トロンボーン:塩見周子 本田未央 小関麗奈

 トロンボーンも割とトランペットに近いイメージだけど、トランペットよりはやや影がある雰囲気。

 この子らも性格的にもビジュアル的にも納得の選出。周子はテナーサックスでもアリかなとは思ったし、未央はチューバもいけそう、麗奈はパーカッションとか、逆にクラとか持たせても似合うだろうなと思った。割と器用にいろんな楽器できそうな子たちですね。

 

チューバ:前川みく、氏家むつみ

 チューバはつかみどころがあんまりない人のイメージ。陽キャなのに真面目だし、だけど変なこともする。いい意味で独特な人が多い。

 メンバー選出は結構悩んだ。この二人もあんまり納得はできていません。みくは低音というよりは中低音のイメージで、ユーフォとかの方が似合うし、むつみは寧ろトランペットとかのメインどころの方が適性ありそう。

 

コントラバス:脇山珠美 二宮飛鳥

 コントラバスは吹奏楽部の中では弦楽器というイレギュラーな立ち位置なので、そういう意味で変わった人が多い印象。

 飛鳥は性格的にぴったりだと思います。吹奏楽部のコントラバス奏者はポップスを演奏する時にエレキベースをやることもあるんですが、ベースっぽさは随一かなと思います。

 そして何と言っても脇山珠美。どう考えたってコントラバスだろ。高校生のアイドルリストを眺めている時、コントラバスを弾いている珠美の画が鮮明に見えてしまって、かなり大笑いしました。珠美は絶対にコントラバスをやれ。

 放送内でタックさんがのだめカンタービレのさくらちゃんの話を出していましたが、実は自分も結構影響を受けていると思います。さくらちゃんがコントラバスをやる理由は「大きくてカッコいいから」だったと思うんですが、不純すぎて逆に純ですよね。珠美にも同じセリフ言ってほしい。

 

パーカッション:土屋亜子 矢口美羽 浅利七海 輿水幸子 てぃむ

 パーカッションも変な人が多い。だって吹いて奏でる音楽と書いて吹奏楽なのに、叩きたいと思うやつなんて絶対変でしょう。というわけで癖の強い4人を選んでみました。

 ちなみに、打楽器の中にも太鼓系とか鍵盤系とかいろいろ種類があって、人によって得意不得意があるんですね。

 美羽はスネア、シンバル、バスドラムが超上手いけど、ティンパニは絶望的に才能がない。七海はビブラフォン、マリンバみたいなソフトマレット系の鍵盤と、タンバリンとかの小物系が得意。幸子はグロッケン、シロフォンみたいなハードマレット系の鍵盤が得意。ティンパニの素質もあるので、俺が引退した後のためにみっちり仕込もうとしています。亜子はオールマイティになんでもやるタイプで、曲の編成によって足りないところを埋める。パーカッションにはこういう人が絶対に1人は必要なんです。

 ちなみにですが、俺はティンパニをメインにしつつソフトマレット系の鍵盤もよくやってました。スネアとシンバルはド下手クソ。

 

 ということでメンバーを振り返っていきました。ここまで来たところでちょうどDay1の放送がエンディングに入りました。校正している時間はないので、このまま投稿しちゃおうかと思います。口語文語がかなり入り混じっている気がするし、誤字脱字もたくさんあるはず。後から修正するかもしれないし、しないかもしれません。

 ではまた。

理想のセンターフォワードが引退した。

 全世界のサッカー選手からベストイレブンを作るとしたら誰が選ばれるだろうか、ということをよく考える。そういえば、何年か前に、歴史的な選手を謎システムで呼び出して対戦させるというアディダスだったかのCMがあった。初代イナイレド直撃世代の俺は豪炎寺修也の登場に心が躍ったものである。

 サッカーオタクというものは、この手の話題が大好きなのは言うまでもない。メシロナ論争なんてその最たるものだ。俺たちはあと何年同じ話をし続けるんだろう。

 しかし、俺はこの話題に一つの結論を導く男のためにこの記事を書いている。というのは大きく出過ぎているが、せいぜい一石を投じるくらいのノリだと思っていただきたい。

 その男の名前は富山貴光。俺の理想のセンターフォワードだ。いや、理想だったというのが正しい。トミーは今日2025年12月26日、引退を発表したのだ。

 

 彼の経歴を簡単に説明しよう。

 1990年生まれの34歳。矢板中央高校、早稲田大学を卒業後に大宮アルディージャに入団。その後サガン鳥栖、アルビレックス新潟を渡り歩いたのち大宮に復帰。途中にギラヴァンツ北九州へのレンタル移籍を挟みつつ、レッドブルチームで引退をした。

 現役生活13年でJリーグ通算286試合38得点。決してフェノーメノではない。A代表に呼ばれたこともない。恐らく、歴史に名前が残る選手ではない。それでもトミーが理想のセンターフォワードだと断言できる。

 少し考えてみようじゃないか。例えばあなたがとあるチームのスポーツダイレクターだったとする。どの選手と契約更新して、どの選手の首を切って、どの選手を連れてくるかはすべてあなた次第。そんなあなたが富山貴光の残した結果を見たとする。1試合あたりの得点数は0.13点。これが本当にセンターフォワードの数字なのか? 当然首を切るに決まっている。俺だってそうする。

 ところが現実はそうもいかなかった。ゴール数のキャリアハイはJ2で8ゴール。カップ戦を含めても2桁得点を取ったシーズンは1回もない。それでも、毎年契約延長または他チームのラブコールを勝ち取り、13年プロとして活躍し続けた。そこには必ず理由があるはずなのだ。

 

 俺は素人だからプレースタイルがどうとか、スタッツがどうとか難しいことは分からない。それでも、トミーが俺の理想である理由を説明するとしたら、それは「エゴを消して、チームが勝つために必要なミッションをすべて遂行できる」からだ。

 記事が見当たらなかったので細かいところは違うかもしれないという前提での話になるが、衝撃を受けたインタビューがある。

 2021年の夏、大宮に河田篤秀という選手が加入した。チームは得点不足に悩んでおり、その起爆剤として期待された。そして期待に応えて得点を量産し、そのシーズンにチームを残留に導いた救世主とも言うべき選手だ。

 河田の特徴はその得点パターン。右足も左足も頭でもロングシュートでも、どこからでもシュートが打てて、少々無理な体勢でも強引にゴールをこじ開けることができる典型的なストライカーだ。

 そんな河田に対して、トミーは「カワはゴール前でシュート打つことだけ狙ってろ。それ以外のことは全部俺がやるから」と言ったそうだ。

 現代サッカーにおいて、守備を免除される選手というのは滅多にいない。PSGのデンベレは超特急のハイプレスで欧州王者に導いた。デンベレでさえ守備で走りまくる全員守備全員攻撃が当たり前の世界で、トミーは同じポジションを争うライバルとなる河田に対して、「お前に点を取らせるために、お前のヨゴレ仕事は全部俺が引き受けてやる」と言っているのだ。

 どんな時でもチームのために。相方のフォワードを統率して相手DFのパスを誘導し、中央で待ち構える小島や石川で奪いきったシーンをよく覚えている。守備で走り回って途中出場にも関わらず試合終了の笛と同時にピッチに倒れこむ姿をよく覚えている。試合終了後に公開される選手別のヒートマップで毎試合ピッチ全体が赤く染まっていたのをよく覚えている。

 トミーは、オレンジ色のユニフォームの存在が消滅しても、想いが消えなかった数少ない選手なのだ。(他には小島、笠原のみ。市原も好きだけど他3人とはちょっと違う)

 

 大学時代の先輩でもある故・横山知伸さん(元大宮アルディージャ選手、フィジカルコーチ)からは、「プロは細く長く」と言われたことがあるらしい。トミーはこの言葉をずっと胸に抱えて生きてきたそうだが、プロ生活13年で286試合38得点、まさに「細く長い」現役生活となったわけだ。

 記録には残らないかもしれない。多くの人にとっては記憶にすら残らないかもしれない。それでも俺のサッカー観はトミーの影響を受けて成り立っている。守備大好き人間が集まる変態リーグセリエAを俺が楽しめているのは、守備を見る楽しさを教えてくれたトミーのおかげだ。デ・ロッシ→ユリッチ→ラニエリさんと監督が迷走して苦しかった昨季、それでも最後にポジションを勝ち取るのはクリスタンテだと信じ続けられたのは、ライバルフォワードの調子が良くても結局ベンチ入りし続けたトミーのおかげだ。全然点取らないジェノアのエクバンを半ばおもちゃのように絶賛しているのもトミーが全然点取らなかったせいだ。それだけのインパクトを俺にもたらした選手だった。そういう意味では、トミーは俺だけのフェノーメノと言えるかもしれない。

 

 話を最初に戻そうか。俺の全世界ベストイレブンでセンターフォワードを務めるのは富山貴光だ。誰もが認める怪物たちが勢ぞろいしただけのチームではまとまりがない。皆我が強く、チームとしての体を成さない可能性だってある。だからこそ、仲間のために最前線で11人分泥臭く走り続けられるトミーが必要だと思うのだ。

 ところが、だ。引退したトミーはもうベストイレブンに選べない。俺の全世界ベストイレブンにはセンターフォワードの枠がぽっかりと空いてしまった。今後数年、俺はローマを中心にセリエAから代替案を見つけ出していくことになるのだろう。

 というわけで、ジルクゼーくん。ローマに来てくれないかい?

負けてないと思ったらまだ負けてないのだ。~『化物』あとがき~

 SSを書きました。半年ぶりですね。御託はいいとしてこの記事の目的は宣伝なので、とっととリンクを貼りましょう。いいから読め。

 

www.pixiv.net

 

 今回が初めての学園アイドルマスターSSとなります。これを学園アイドルマスターSSと言っていいのだろうか、というともちろんYESである。

 詳しい説明をしたのがもう数年前なので改めてここで説明しますが、これは「観測外のアイドルマスター」という短編シリーズです。ゲーム内に登場するアイドルがほとんど登場しません。

 このシリーズが始まったきっかけとしては、スターウォーズのローグワンみたいなことがやりたかった、というのが発端だった気がします。うろ覚えだから違うかもしれない。とにかく、本編に一切登場しないスピンオフ主人公が大活躍をする話。スピンオフでこんなに活躍してるのに本編に出てこないってことは……って邪推が容易にできてしまう話が書きたかった。

 つまり背景にアイドルマスターを使用することで、主人公の運命を最初から確定させているのです。だからこれはアイマスの二次創作だし、アイマスでしかできないのです。

 今回の主人公、安住香もそうですね。もちろんゲームである学園アイドルマスター本編には一切登場しません。だからこそ香は絶対に十王星南に勝てない。恐らく、未来永劫。

 一応ハッピーエンドの形でSSは投稿しましたが、そういう意味では香の人生はシリーズ初の明確なバッドエンドと言うべきかもしれません。叶わない夢に挑み続けることになるわけですからね。

 

 さて、今回のSSには参考にした作品が2つありますので、そちらの紹介をしましょう。

 1つ目は、鍋倉夫の漫画『リボーンの棋士』です。ご存じの方はいるでしょうか。漫画ワンで無料で読めるのでおすすめです。

 『リボーンの棋士』は、将棋の世界の話です。主人公の安住浩一は子供の頃から将棋が得意だったことからプロ棋士養成機関の奨励会に入会しますが、26歳までにプロにならなければ強制退会しなければいけないという決まりによって奨励会を退会、プロ棋士の夢を諦めます。人生の大半を将棋に費やした結果、将棋以外取り柄のない26歳のフリーターが誕生したわけですが、その後いろいろあってもう一度プロ棋士を目指す、という話です。

 今回のSSは、この『リボーンの棋士』のストーリー展開をかなり真似ています。SSの展開としては「アイドル引退→フリーター→アイドル復帰→初心を思い出す→咲季という壁にぶちあたる→超絶レッスンで実力を磨く→星南に完敗する→トップアイドルになるため挑み続ける」というのがおおまかな流れです。

 このアイドルの部分を将棋に入れ替えて、人名を適当なものに当てはめたらそれは『リボーンの棋士』のストーリー展開になります。

 とはいいつつ、細部ではオリジナリティも出せたと思うので丸パクリはしてないつもりでいますが、他者の評価はどうでしょうか。感想なんてものはベルマークよりもなんぼあってもいいですからね。

 

 2つ目はタイトルにもなりました、星野源の『化物』。これについては、『リボーンの棋士』を参考にして書こうと思い立って大まかなプロットを練っている内に、『化物』っぽいなと思って後付けでそっちに寄せていった感じです。

 曲自体が歌舞伎役者の中村勘三郎をイメージして書いた曲なので、立場は違えど舞台に立つもの同士、共通点があったのかもしれませんね。

 2番のサビが特にお気に入り。こんなの香じゃんね。SSのクライマックス、十王星南親愛度コミュ8,9の合同ライブのシーンでは、「この私を、『一番星』を目指しなさい! アイドルの頂点は、あなたたちの夢は、ここにある!」という星南の勝利宣言を引用しています。これを聞いた香は、星南を目指すようになります。つまり、星南を「未だ叶わぬ体中で藻掻く思い描くもの」として地獄の底に向かっていくのです。

 SSのラストシーンも、楽曲の最後の歌詞とかかっています。名実ともに化物になった香が奈落からせりあがってきて、自分の歌を観客に聞かせるわけです。「誰かこの声を聞いてよ」と。

 

 次に、安住香という名前の由来について簡単に紹介しましょう。といっても大したものではありません。苗字の安住は『リボーンの棋士』の主人公、安住浩一から。名前の香は将棋の駒の香車からとっています。過去一安直な名前になりました。

 当初は安住のライバルである土屋の要素も入れたいと思っていたんですが、土屋のことが好きだからこそ中途半端に名前だけで使いたくなくて、だからといって土屋の性格を香に反映させるとSSが陰鬱になりすぎる気がしたので泣く泣く排除しました。人間味と言う意味では深みが出るんだろうけどね。

 ちなみに、プロデューサーの上司として最後の方に登場した伊達という名前は、安住の奨励会時代の師匠にあたる人の名前からとっています。大人になった安住との師弟対決はかなりの名場面ですよ。

 

 というところであとがきは以上。なんかいつもより短い気がするので、後から書きそびれたこと見つけたらサイレント修正するかもね。

 ではまた。

東の果てよりダルボエへ、愛を込めて。

 エブリマ・ダルボエ、彼の名前を知ったのは2021年の5月。サンプドリアを相手にリードを許した後半に途中出場だった。

 その次の試合がヨーロッパリーグのマンチェスターユナイテッドとの2nd leg。怪我人続出で前半のうちに交代回数を3回使い切った影響もあり大敗した1st legを受け、ただでさえ厳しい戦いを強いられる中でさらなる怪我人が発生し、スクランブルで前半の途中からピッチに立った。

 正直言って、あまり期待していなかった。そりゃあそうだ。ついこの前までプリマヴェーラにいた少年が敗戦濃厚の場面で出てきたのだ。経験を積ませる以外の意図があるとは思えない。ただ、若さ溢れるプレーで爪痕を残してくれたらいいな、くらいに思っていた。

 圧巻だった。19歳とは思えない落ち着きと視野の広さ。独特なリズムで何故か通る縦パス。みんなが恋に落ちた。

 

 彼は、アフリカ西部のガンビアという国の生まれだ。言い方は悪いが、恐らく地理や世界情勢に興味のない人であれば、一生名前を知らなくても生きていくことはできる国だろう。

 ダルボエは、そんな国から難民ボートに乗ってイタリアにやってきた。サッカーで飯を食うために。夢なんて軽いものじゃない。命を担保にした大博打だ。

 

 ガンビアという国について、どれほどのことをご存知だろうか。何も知らないという方がほとんどだろう。かくいう俺自身、大した知っているわけではない。知っているのはたった一つ。ガンビアの子どもたちはサッカーが大好きだということ。

 

 俺が通っていた小学校では、年に2回の募金活動を行なっていた。一つはユニセフ募金。そして、もう一つがガンビア募金だった。

 どういった繋がりがあったのか知らないが、集まったお金の全額をガンビアに寄付する活動をしていたのだ。放送委員会とか、保健委員会とかと同じような枠組みで、国際協力委員会みたいなものも作られていて、そこの生徒が積極的に活動していた記憶がある。

 集まった募金はガンビアに関わりのある組織に渡され、ガンビアに持ち込まれる。その後、寄付を託した組織の人を学校に招いて、「こんなものを寄付してきました」という講演を体育館に集まって聴く。これが毎年行われていた。

 

 「例えば、〇円あれば新しい靴が買えます。新しい服が買えます。命に関わる病気に効果的なワクチンが打てます。今回の募金では〇〇と✕✕と△△を寄付しました」

 そんな話をされたのをよく覚えている。列挙される品物は、どれも生活に不可欠なものばかりだった。ただ一つ、サッカーボールを除いては。

 「ガンビアの子どもたちはサッカーが大好きです。でも、ガンビアにサッカーボールは中々ありません。だからサッカーボールを持っていくと子供たちが大喜びするのです。たとえ、日本の子供たちが使い古してもう捨てようと思うようなものであっても」

 活動報告のスクリーンには、嬉しそうな顔でサッカーボールに群がるガンビアの子供たちの写真が映し出される。彼らは皆、君たちと同じくらいの年齢なんだよ、と言われ、同じくサッカーが好きな少年として強烈なシンパシーを感じた。新しいボールを買ってもらったときの嬉しさと言ったら、サッカー小僧だったことのある人なら当然分かることだろう。自分の募金がその嬉しさに繋がっていることが嬉しくて、毎年欠かさずサッカーボール1個分の金額を募金していた。

 

 時は流れる。俺は小学校を卒業した。中学、高校を卒業した。大学に入学した。ASローマに恋をした。

 ダルボエはガンビアの地で生まれ育ち、サッカーを愛し、サッカーに人生をかけて、ローマにやってきた。

 ダルボエは2001年生まれ、そして俺は1999年生まれ。ほぼ同世代だ。もしかしたら、あの時の活動報告のどこかに、ダルボエが映り込んでいたかもしれないと気がついた。

 1つの小学校が募金をしたとして、集まるのはせいぜい数万円。いくら物価が低いとはいえ、ガンビア全体の子どもたちに行き渡るような金額ではない。ないのだが、僅かながら、ダルボエがサッカーに人生をかけてもいいと思ったほんの一端を俺が担った可能性があるのだ。

 生まれた国がどこであろうが、環境がどうであろうが関係ない。サッカーボールを初めて目にした時のエブリマ少年は、きっと俺が勝手にシンパシーを感じたガンビアの子供たちと同じ目をしているはずだから。大きな大きな世界の中で、偶然にもシンパシーを感じたガンビアの子供たちとの縁があるだけで、俺はダルボエを応援し続けることができるのだ。

 

 今のダルボエは、キャリアの分岐点にあると言っていい。ローマでプレーした数試合で確かな輝きを見せた後、新シーズンでは新監督のモウリーニョから構想外となりレンタル移籍を転々とする。途中、ピルロ監督率いるサンプドリアでは一定の成績を残したものの、それ以外のチームでは目立った活躍ができなかったようで、結局今年でローマとの契約が満了してセリエBのバーリへ完全移籍した。

 ローマとの契約は終わってしまったが、ダルボエの人生をかけた博打は終わらない。いや、もはやダルボエのサッカー人生はダルボエだけのものではない。ダルボエの弟がローマプリマにいるのだ。恐らく弟の方は、ダルボエの稼いだお金で安全にイタリアに来ている。兄のような、いつ沈没するか分からない難民ボートに乗ってきたわけではないだろう。兄の博打が、家族の人生を変えるまでに至った。これからも、家族の運命を担っているのはダルボエ兄弟なのかもしれない。

 

 今日をもって、ダルボエに「ローマが保有している」という価値はなくなった。これからは「セリエBのバーリ所属」というむき出しの看板を掲げる。この身ひとつでイタリアにやってきた痩せっぽちの少年が、セリエBからもう一度はい上がってくるのを楽しみに待つことにしよう。

将棋おもろないか?

 ここ数日、将棋をやり始めた。

 

 駒の動かし方が分からないなんて、将棋アプリでなんとなく打ってみたらいつの間にか覚えているものだから障壁にはならない。

 序盤の戦法を1パターン覚えるだけで、初心者向けのザコCPUに対する勝率が段違いに上がる。歴史の重さを感じるのである。

 待ったなし、といった言葉があるが、俺が使っているぴよ将棋というアプリには待った機能があるので、やべ、と思ったらすぐに1手前に戻れる。ザコCPUは放っておいても勝手にトンデモ悪手を打ってくるので、それだけで勝てる時がままある。

 

 しかし弱い。あまりにも弱い。1手先の詰みを平気で逃してしまうし、駒を動かした先に飛車がいることに気が付かない(こういう時に待った機能を使うのだ)。

 まだyoutubeに上がっているような戦法解説のようなものは理解できないし、理解できたところで活用できないだろうから、今は対局後に自分の悪手を検討して、そんな風にすればよかったのか〜を繰り返している。しかし短期記憶というものが絶望的にない俺は、10分前に歩を1つ前に出した意図なんてものは忘れてしまうのだ。

 あーあ、俺が将棋指してるのを後ろから眺めながら、その都度あーだこーだ口出してくれる人とかいねえかなーと現実逃避する25歳弱者男性なのであった。

そこにあるものについて

 完全なる思いつきで記事を書き始めている。

 

 直近ではサッカー関連やイタリア関連の記事ばかり書いていた当ブログ。数年前にXアカウントの運用も雑多な本垢とサッカー特化のサブ垢ということで棲み分けた結果、感覚的な浮上頻度もサブ垢に偏重して、一体サブ垢とは?状態になっているが、今回は本垢関連の話だ。

 

 本日の#メンタルの怠慢を終えた22時過ぎ、デレステのリリースを見た。仕事終わりにXを眺めていて、デレステの思い出を語っているフォロワーを見つけて嫌な予感はしていたが、やはりという内容。

 サービス終了とまでは言わないまでも、限りなくそれに近い縮小。近い内に来るだろうと思っていたものの、実際に目にするとやはり心に来るものがある。

 冒頭にも書いたが、ここ最近はアイマス関連の記事をほとんど書いていない。Xのポストもアイマス関連のものはほぼしていない。そんな俺でも、である。

 

 デレステとの出会いは高校時代だった。

 俺はそれまでオタクとは縁遠い生活をしていて、深夜アニメなんてものは見たことがなかった。図書室のラノベ棚に並んだ涼宮ハルヒを「りょうぐうはるひ」と認識していたあの頃である。

 我が母校は県立のくせに校舎内に合宿所があって、夏休みは各部がそこを使って夏合宿をする。俺が所属していた吹奏楽部も例に漏れずそうだった。

 練習が終わって夜になると、そこにはあまりにも男子校すぎる光景が広がるわけだが、そんな時にデレステというものに興味を持った。

 当時はモンスト、パズドラなどなど有名ソシャゲが定着した頃。俺はモンスト派だったのでフレンドマッチをして遊んでいたのだが、そんな中でとある動画を見て大爆笑している3人組がいた。

 この3人組は部内に限らず学年内でもオタクど真ん中を行くグループで、リズムゲームとアイドルゲームが好きということで有名だった。

 楽しそうな雰囲気を感じ取って動画を覗くと、マツケンサンバⅡの動画。ただし音源は聴いたことない女性グループ。話を聞くと、アイドルマスターシンデレラガールズというゲームの登場人物が歌う、きみにいっぱいという歌とのこと。

 そう、「そちにいっぱい☆」である。それ以前からデレマス自体は認知していたが、興味を持つきっかけがなんだったか思い返すと、これになると思う。なんとも珍しい出会いである。

www.nicovideo.jp

 可愛い女の子がマツケンサンバで遊ばれる光景があまりにも衝撃的だった。

 

 ただ、先述の通り俺はオタクとはかけ離れた人生を生きてきた。テレビで犯罪者がアニメのグッズを持っていたなどのイメージ、コロコロコミックで度々イジられるダサいぐるぐるメガネのチェックシャツ陰キャのイメージが先行していた。だから、俺はデレステを始めたことを誰にも言い出せなかった。もちろんグッズを買ったりすることもなく、自分のスマホの中でだけアイマスの世界を広げるしかなかった。

 

 そんなこんなで、アイマスオタクになった俺だけれど、それからというもの本当に色々なことがあった。

 デレマススレの掲示板まとめやエレファント速報に入り浸るようになり、ネットスラングというものを学んだ。気がついたら自分がエレファント速報に載る側になった。当時はSS書き内である種のステータスであったゴールデンタイムズに載ったこともあった。しばらくしたらエレファント速報に限らずSSまとめサイトというものが衰退してpixivが主戦場になった。インターネット人格が破壊されかけた時に助けてくれたのもデレステ、インディゴ・ベルのほほえみdiaryだった。色々な人との関わりの中でイメソン企画によく参加するようになった。今では調子に乗って自分自身がパーソナリティになってニコ生に出ちゃったりしている。オタクであることを言い出せなかった頃を思えば(今も両親含め身近な知り合いには隠しているが)、大分遠いところまで来てしまったようだ。

 

 それでも、月日が経つと熱量は落ちていくものである。

 ある時まではそれに多少の罪悪感があった。果たして自分はプロデューサーとして何ができているのか、何もできていないのではないか。スマホのホーム画面のデレステのアイコンは背景と同化し、ただ、「そこにあるもの」として扱うようになる。

 

 そう、デレステとは「そこにあるもの」だった。てぃむ、あるいは32インチのバックグラウンドには常にデレステがあった。インターネット人格がこの世に生を授かって最初から、「そこにあった」。

 

 俺の実家には少年アシベのゴマちゃんの大きなぬいぐるみがある。恐らく全長50cmくらいはある大きなぬいぐるみだ。

 物心ついたときにはゴマちゃんが枕元にいた。というより、枕だった。ちゃんとした枕もあるのだが、背中の斜面具合が都合良かったのか、いつもゴマちゃんの背中に頭を乗せて寝ていた。そのせいで背中の真ん中あたりが少し凹んでいる。

 子供の頃の俺はかなり怖がりで(今もだが)、暗闇が心細くてゴマちゃんの他にも枕元に大量のぬいぐるみを並べていた。ところが小学校の何年生だったか、ある時それが恥ずかしくなってぬいぐるみを並べなくなった。小さいぬいぐるみは小さい壁掛けハンモックに並べてあげた。ゴマちゃんはハンモックに乗らなかったからクローゼットの上に乗せてあげた。あれから15年から20年くらい経つが未だに彼らはハンモックとクローゼットの上で笑っている。「そこにいる」。

 

 風邪を引くなどしてベッドの上で手持ち無沙汰な時など、ふとした時に彼らが目に入るのだ。その度にあんなことが、こんなことがあったなと思い返すことができるのだ。「そこにあるもの」には、それができる。現在進行系で夢中になっているものからは得られない、かけがえのない感情をもたらしてくれる。

 結局のところ人間は思い出が放つ輝きには抗えない生き物であるし、その意味では「そこにあるもの」というのは人生の彩りにおいて必要不可欠なものなのだろう。

 

 先程、ある時まではデレマスへの熱量が落ちたことに罪悪感があったと書いた。つまり、今は罪悪感がないということだ。

 確かに熱量は落ちた。公式情報もネットの掲示板もXのタイムラインもさして追いかけていない。月1,2で投稿していたSSは年1出せれば上出来という程度になった。界隈のdiscordサーバーはほとんど見なくなったし、企画に参加することも全くと言っていいほどない。ただ、TLに流れてきたお気に入りの絵師数人の絵をいいねしたりリポストしたりする程度。

 それでもデレステは「そこにある」。「そこにあるもの」には「そこにあるもの」にしか出せない輝きがある。ゴマちゃんのように、自分にとってデレステはそういうものに昇華したのだ、と思うようになった。なんとも自己中心的な思考である。

 それでもいいのだ。スマホの画面からデレステのアイコンが消えず「そこにある」限り、俺はデレマスに対する帰属意識を持ったまま、インターネット人格を生きることができるのだから。

 

 こういう時には皮肉を言いたくなるような、とてもよろしい性格をしている自分にしては珍しいことを言おうか。

 サービス終了じゃなくてよかった。ただただ、運営に大いなる感謝を。願わくば、少しでも永く。