32インチのお気持ち表明!!!!!

言いたいことを言いたいだけ叫びまくる。

【ネタバレ注意】鬼滅の刃とハリーポッターの役回り別生死比較

 流行りに乗っかって行くスタイル。


 巷では鬼滅の刃が大流行している。普段はサブカル系に偏見を持っていて名探偵コナンのアニメを見るだけでキモオタ判定を下すことで有名な32インチ母でさえ漫画を買ってくるような流行りようである。


 俺も漫画を読みました。といっても1周だけなので、まだ修行が足りないかもしれないが。ただ、その中でふと思ったことがある。




 「鬼滅で死んだ人の役回り、ハリーポッターで死んだ人の役回りと似てね?」




 ということで実際に比べてみよう、というのがこの記事。終わる頃には全然違ったねってなってるかもしれないね。


 



 まずは主人公。炭治郎、ハリー共に生存。


 ちゃんと生き残って、かわいいお嫁さん(ジニーが可愛いかどうかは諸説あり。俺はあんまり可愛くないと思う)ももらって、子孫残してハッピーエンドですね。


 ところでこの2人結構共通点あると思うんですよ。家族殺されてたりとか、自分の実力がラスボスに及ばないことを理解していたりとか、額の傷(痣)とか。


 やっぱり主人公は敵に家族を殺される運命なのでしょうか?




 続いて、主人公を物語の世界に連れてきた人。義勇、ハグリッド共に生存。


 2人とも主人公の大きな心の支えになっていて、殺す訳にはいかなかったのでしょう。




 続いて敵キャラ。無惨、ヴォルデモート共に死亡。


 この2人にも共通点が。それは、主人公による攻撃で死んだわけではないこと。


 無惨は陽の光で死にましたが、ヴォルデモートも実はハリーに殺されたわけではないです。そもそも死の呪文は許されざる呪文ですから、そんな違法の魔術、主人公が使うわけにはいきません(使ってないとは言っていない)。


 ヴォルデモートは、自分のアバダケダブラがハリーの武装解除術に跳ね返されて、それが当たって死んだんですね。




 ここまで読んで察した人も多いと思いますが、俺は鬼滅よりもよっぽどハリーポッターのオタクなので鬼滅の話は薄くなるよ。すまんな。



 さらに、主人公の心の父的存在。煉獄さん、シリウス共に死亡。


 煉獄さんが心の父か、と言われると微妙な気がするけど、ハリーポッターでいうシリウスくらいの影響を炭治郎に与えたという意味では同じ枠と言っていいでしょう。


 とはいえ、シリウスはハリーを可愛がるあまりに愚かしい行動が多かったので、煉獄さんとの共通点はあまりないかな......。強いて言うならポートキー使ってグリフィンドールの暖炉に現れた時は炎纏ってたよねってくらい。




 敵かと思ったら味方だったパターン。珠世愈史郎ペアとスネイプ。珠世、スネイプは死亡。愈史郎は生存。


 珠世愈史郎ペアは最初から味方感強かったけど、まあ鬼だし、この枠じゃね?と。こじつけです。スネイプ出さない訳にはいかなかったので。ラスボスに直接殺されるという意味では珠世とスネイプは死に方が同じですね。




 忘れてました。親友枠。善逸、伊之助、ロン、ハーマイオニー全員生存。


 流石の友情パワーである。善逸と伊之助が結婚しなくて心の底から安心しました。っていうかロンと善逸似すぎじゃね? 性格もそうだけど、親友が妹と結婚した男と、親友の妹と結婚した男。ロンが赤毛じゃなくて黄色だったら完璧だったのに。おのれウィーズリー。


 ハーマイオニーと伊之助はまあ......うん。伊之助美形だしそこらへん似てるよね! 以上!




 ここだけちょっと明暗が分かれたところ。師匠枠。鱗滝さんは生存、ダンブルドアは死亡。


 まあ鱗滝さん引退してたからね。あの人が死ぬルートは禰󠄀豆子が人食う以外なかったでしょ。


 ダンブルドアは扱いに困る。自ら死にに行ったとも言えるし、そうでなくても死ぬ運命だったとも言えるし......。




 実力者枠では、悲鳴嶼さん、マッドアイともに死亡。ストーリーに絶望感を持たせるためにはこういう人たちは死ぬ運命なのかもしれませんね。お互い目が見えない(マッドアイは片目)のに視界には困らないあたりは似てますね。


 


 戦い中にイチャイチャすんな枠。伊黒甘露寺ペアとルーピントンクスペア。全滅。


 どうしてこうも現実は無情なんでしょうか。作者は恋愛にいい思い出がないんでしょうね(暴言)(特大ブーメラン)。




 不死川兄弟は兄生存弟死亡。フレッドとジョージは兄死亡弟生存。逆にはなったけども片方死んだことは共通。ウィーズリーは他にもいっぱいいるとか言わないの!



 嫁役はカナヲもジニーも生存。ハッピーエンドにするには不可欠なのかもしれませんね。




 モブとレギュラーの境目たち。お互いにほぼ生存。鬼殺隊の柱以外の人は基本的に生き残ったんじゃない? サイコロステーキ先輩は帰ってください。


 ハリーポッターでも、名前はあるけど大して活躍しない人たちは大体生き残ってる。コリンクリービーは特に描写されずに謎に死んだけど。秘密の部屋でも石にされたし、でも一切活躍しないし、何だったんでしょうこの人。映画では名前すら触れられなかったような。


 メインキャラのストーリーが大事なので、サブキャラ達の物語はスルーされるのかもしれませんね。俺はアオイとかシェーマスの外伝読みたいけど。




 ボスの右腕枠は黒死牟、ベラトリックス共に死亡。ベラトリックスを心の父の仇枠にすると対するは猗窩座だけど、こちらも死亡。


 完膚なきまでに主人公サイドが勝たなくてはハッピーエンドにならないので、ここは妥当といえるでしょうね。ベラトリックスがジニーを殺そうとしてモリーがブチギレるところ大好きです。



 というところで、大体役回りが被ってそうなところは挙げました。師匠枠以外はほぼ同じでしたね。やっぱり死にそうな役回りっていうのはあるんでしょうか。


 マルフォイ枠は鬼滅には無かったなあ。どうにかして言及してあげたかったけど。




 最後にオチにとっておいた枠。


 鏑丸生存、ナギニ死亡。ということで蛇枠でした。ここは違うんかーい!


 前回同様、蛇オチ。ではまた。

自分をおまいち合作参加者だと信じて止まない一般男性が、イマジナリー提出作品について解説する記事です。

スネイプ?「おまいち合作は素晴らしい作品だったが、君は最初に参加表明しておきながら、途中で辞退したらしいな、ポッター? グリフィンドール10点減点」

 

大蛇丸?「ということで今回は、おまいち合作に提出するつもりだった自作品について、解説していくことにするわね🐍」

 

 

 

 例によって無許可です。お詫びの意を込め、リンクを貼っておきます。

t.co

 

 パクリタイトルを付けてしまったせいで本文が書きにくくなってしまいました。今日もポンコツの32インチです。

 

 取り敢えず簡単に説明すると、当初おまいち合作に参加表明してたんですが、まあ色々あって途中で参加辞退したんです。

 

 主催様には多大な迷惑をかけまして、本当に申し訳ないんだけども、それは置いといて(置くな)、一応提出するための動画は作ってたんですよね。

 

 というわけで(大蛇丸ボイスではない)イマジナリー提出作品について解説をしていくぜ!

 

 

 

 ダイマするのは水木聖來でした。前半1分30秒で語って1分でMAD、30秒で締めの予定。主にMADが無理ゲーすぎた(語りが良かったとは言っていない。棒読みの極み。向いてないことはするべきじゃないね)。

 

 まずは語り内容から行きましょう。原稿は捨てちゃって正確には覚えてないので、記憶を頼りに完全即興で書いていきます。

 

 ここからは結構ガチめのダイマになるよ。珍しくアイマスの話するのでちょっと緊張してます。

 

  テーマは「バカ」。水木聖來とプロデューサーの関係性について。

 

 

 

 デレステコミュ1をご覧になったことがあるだろうか? 水木聖來、23歳。アイドルを目指すお話。

 

 もしもあなたが23歳に光を見出したとしたら、どんなスカウトの仕方をしますか?

 

「あなたの歌声が素晴らしい」

「あなたのダンスが素晴らしい」

「あなたの容姿が素晴らしい」

 

 アイドルのステータスがボーカル、ダンス、ビジュアルのみで測られる世界では、こう言うのがまあ妥当だろう。

 

 

 

 ただ、この「バカ」プロデューサーは違った。

 

 出会いは街角。ストリートダンスもどきをしている集団の中に水木聖來はいた。

 

 しばらくしてその集団は練習を中断した。既にメンバーは向上心を失っていて、練習に意義を見出していなかった。練習は飲み会の口実に成り下がっていたのかもしれない。

 

 不満に思う聖來に声をかけたのがプロデューサーだった。

 

「ダンスしないの?」

「見せて」

 

 無駄にぶっきらぼうな言い方で促すが、思いの外好感触。彼女は聞いてもないのに自分語りを始めた。なんでも年齢を気にしてダンスをやめようか悩んでるらしい。

 

 

 

 そうだ。水木聖來は23歳で、社会人になって既に数年経っていて、きっと気の早い親からはお見合いの催促なんかもされてたかもしれない。

 

 そんな彼女をスカウトする時にプロデューサーが選んだ言葉。

 

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「ステージに立ちたい?」

 

 

 

 バカだ。とんでもないバカだ。水木聖來はもう子供じゃなくて、現実を知っていて、夢見る少女じゃいられないことも分かっている。

 

 その上、水木聖來はかつてステージに立てなかったために、そこらへんの道端でやる気のない友達とダンスもどきをしている。つまり、水木聖來は、夢を叶えられず、諦めかけている人間だ。

 

 それならば、アイドルは夢ではなく現実だと伝えるべきで、そのためには前述したような妥当な言葉で、君には才能があるから絶対に売れると伝えるべきだ。

 

 なのに何をトチ狂ったのか、「ステージに立ちたい?」なんてメンタルに訴えかけるような、ありきたりで幼稚な文句を吐き出す。これではアイドルは夢物語のままで、現実ではない。こんなスカウト失敗するに決まってる。

 

 相手に応じた対応ができないこんな頭カチカチプロデューサーはバカとしか言いようがない。

 

 

 

 一方水木聖來。

 

 こんなしょうもないスカウトに心を打たれて、さっきまでくよくよ悩んでたくせにアイドルになることを即決しやがる。

 

 あの容姿、性格。「当たり前」の生活をしていれば、人並みの幸せを手に入れることができたに違いない。

 

 ダンスはただの趣味にして、昼間はバリバリ仕事、夜は同僚と飲み会に行ったり。そんな日々を過ごすうちにいい人が現れて、付き合って、結婚して、子供産んで、温かい家庭を築いて、ひっそりと死んでいく。

 

 誰もが思い描くそのライフプランを捨てて、全てが未知数で運ゲーも関わってくる芸能界に23歳から踏み込むってのに、「ステージに立ちたい?」の一言で覚悟を決めてしまうのだ。

 

 ここから導き出される結論は一つ。水木聖來は自分の才能を過信し、将来を楽観し、どうにかなるやろの精神で取り敢えずアイドルやっちゃう、ということである。

 

 バカか? いや、バカだろ。どう見てもバカだ。うん、間違いない。水木聖來はバカです。

 

 

 

 そんな「バカ」2人は、なんやかんやでアイドルと担当プロデューサーの関係になった。

 

 いや、どっちもバカなんだから売れるわけないでしょ。こういうのって少なくともどっちかは有能でなきゃ成立しないじゃん。

 

 もしかしたらアイドル事務所も、年齢的な観点から水木聖來には期待せずに、無能なプロデューサーを付けて辞めさせようとしてたのかもしれない。

 

 

 

 ただ、現実は違った。デビューするなり、様々な衣装を着こなし、たくさんのユニットを組み、ブロードウェイデビューまでしてしまった。上層部もびっくりしたに違いない。

 

 なぜか。なぜ、「バカ」アイドルと「バカ」プロデューサーがここまで成功を収めることができたのか。

 

 

 

『バカと天才は紙一重

 

 

 

 誰が言ったか知らないけど、誰もが知ってるこの言葉。これこそが、その答えなのかもしれない。

 

 水木聖來とプロデューサーは、「バカ」だからこそこんな結果が出せたのかもしれない。

 

 夢見がちな「バカ」と、頭のカタい「バカ」。そんな最っ低な2人組が歩いて行くこの道は、この先どんなものになるのだろう。

 

 きっとその道の先にあるのは、変に賢くなってしまった俺たち凡人には想像できないほどの最っ高の未来だ。

 

 

 

 これが記憶を頼りに書き起こした原稿。筆が乗って絶対1分半に収まり切らない文量になったけど気にしない気にしない。

 

 さて、ここからはMADパート。曲はノーナリーヴスの『未来』。

 

 1分に収めるために、イントロ後半からラスサビまでを全カットしました。丁度スネアの16分音符のところで綺麗に繋がるのよ。

 

 選曲理由は、テーマに沿ってるから。サビの歌詞がアイマスと相性良いったらないのよ。聴いてみな。飛ぶぞ。

 

 あと、語りパートが終わって一瞬真っ暗になる→イントロ頭のベースのグリッサンド→一気に明転してイントロ、っていう流れ鬼カッコよくね? って思ったから。

 

 イントロは『未来』のPVを完コピするようなイメージ。丁度デレステでunlock starbeatが実装されたおかげでバンド風の表現ができるようになったのでね。

 

 小ネタとして、ドラム叩いてるのは伊吹でした。小松なので。

 

 ラスサビに入ると、MVに歌詞を添えながらの普通のMAD。センスが無さすぎた。文字の表現の仕方奥が深すぎるわ。どんなに工夫してもダサくて、某氏にかっこいいスクリプト教えてもらったのに使いこなせなくてパソコン投げました。主にここで心が折れました。

 

 

 

 とまあ、そんなこんなで曲が終わりまして。最後の30秒。

 

 みんなも水木聖來プロデュースしてみんか? っていう意味を込めて、真っ暗背景に「ステージに立ちたい?」のボタンだけ置いて、拾ってきたデレステのタップSEとエフェクト使って、ボタン押したような演出をして終わりでした。

 

 

 

 こんな感じで、一応3分ちょうどの動画は完成していました。ただ、クオリティがあまりにも低すぎて自分が納得できなかったのと、どうにかこうにか納得いくように弄ってたらめちゃくちゃになって修正できなくなったことで断念しました。

 

 うーん、何かしらでリベンジしたいもんだ。猿でもわかるAviUtlみたいな本誰か書いて。

 

 ということで書きたいことは一通り書き終わったので、いつものS.S.Sからの、ハイ、エドテン!!(忘れかけてた大蛇丸設定)

フォロワーはもっとサッカーの話をしろ

推しが久しぶりに勝ちまして、まあまあ高めのテンションでございまして、さらには川崎が優勝を決めまして、フォロワーはさぞサッカーの話をしてるんだろうなと思いまして、ツイッターを開いてみるとソフトバンクが優勝してまして、野球ばっかで誰一人としてサッカーの話をしてなかったんですわ。

なんで......? みんなイナイレの話はまあまあするのに何でJリーグの話誰もしないの......?

とまあ思いましたが興味がないことを強制するのは良くないので、早速群馬戦の採点と参る。



怖いシュートは数本しかなかったが、基本的には落ち着いたセービング。失点シーンは相手のポジショニングと反応スピードを褒めるべきで、GKからしたらノーチャンス。ビルドアップもいつもよりは多少良かった。多少ね。

西村慧祐/6.0点
相手のルーズなロングボールを完全にシャットアウト。後ろでボールを回す時のパスがややズレて心配な部分はあったものの、自責点は生まなかった。

畑尾大翔/6.0点
ハイボールは負け知らず。大前との50番対決を完全に制した。と言っても直接マッチアップするシーンはそもそも多くなかった。

山越康平/6.0点
3バックは総じて似たような評価なのでもう書くことがないです。やはり高さは大宮のストロング。

翁長聖/7.0点
大宮のレオナルド・スピナッツォーラ。とんでもない走力を武器に常に前後運動。ゴールやアシストといった結果は少ないけど、左サイドでの貢献度は計り知れない。

山田将之/6.5点
2点目の起点となる黒川へのロングボールは見事。あまりWBらしいプレーは無かったものの、随所で視野の広さを見せた。守備対応も満点。

小島幹敏/6.5点
パルマ戦のビジャールを見てるようでした。相変わらずボールを受けてからの足元の捌き方は見事。なんでJ2にいるんですか? 1億年残留しろ。

小野雅史/7.5点
1ゴール1アシスト。ゴールシーンは相手のディフレクションあり、アシストシーンも、元々は自身のシュートを跳ね返されたところからと心の底から満点とは言えないものの、ここ最近目立ってなかった鬱憤を晴らすような活躍。セカンドボールの回収にも奔走していた。

黒川淳史/6.5点
器用な裏抜けを連発。2点目に関わった。ただ、あそこまでチャンスがあったなら、1点くらい決めても良かったかなあと。迷ったけど、期待を込めて本来の出来より少し辛めの採点。

青木亮太/6.0点
前線からのプレスによって相手にロングボールを蹴らせる。正直なところ、それ以外の活躍は見られなかった。今日の戦術的にそこがキーポイントなので及第点としたが、個人の出来としてはイマイチだったか。

前半はポゼッション時にあまりボールに絡めなかったが、ハイプレスではシャドーと連携してしっかりと嵌めた。後半は徐々にポストも決まるようになり、ゴールも決めた。



嶋田慎太郎/5.5点
後半頭からスタート。菊地、黒川の疲労もあったが、連動したプレスがかけられず、相手に主導権を奪われた。決定機を逃すシーンもあり、やや苦い結果となった。

怪我の影響でスタメンを山田に譲った形だが、プレー内容も山田に劣った。攻撃時では持ち味の片鱗を見せたが、無理に突っ込んでカウンターを喰らう場面もあり、勝ってるシーンでの投入には不向きか。失点シーンの直前、左サイドでの対応も良かったとは言えない。

ここにきてポストプレーが綺麗に決まるようになった。前線の何でも屋からの脱却を目指して、ゴールを量産する姿も見たい。

高山和真/6.0点
相手が勢いを強める中、焦らずにボールを落ち着かせるようにプレー。少なくとも悪いところは無かった。



翁長はスピナ、小島はビジャールです。試合終了直後の小野の顔はカルスドルプ。笠原は男前なのでほぼほぼミランテ。というわけで大宮とローマの共通点を無理くり見つけたところで今日はさようなら。

夜更かしパルマ戦採点

勝ちましたね。ロッロ、ディアワラの復帰は嬉しい限り。個人的には後半途中からプリマ勢入れてもいいのかなとも思ったけど、失点しちゃあ元も子もないので仕方なし。


では早速採点の方へ。




ミランテ/6.0点

あまりにも出番が無かった。いつもよりややハイラインを敷く中で裏のケアを欠かさなかった印象。スーパープレーが無かったため及第点としたが、実は結構貢献度高め。


クリスタンテ/6.5点

完璧なラインコントロール。相手のチャンスをほぼ全てオフサイドでシャットアウト。後ろでボールを回す時もセーフティに落ち着いてプレー。


マンチーニ/6.0点

前半は左、イバニェス負傷後は右でプレー。どこでもやれるのはポイント高め。対人守備負けなし。


イバニェス/6.0点

負傷交代は痛い。スモーリングの食中毒、クンブラファシオがコロナとアクシデントが続く。軽いことを願う。プレーは悪くなかった。


ヴェレトゥ/6.0点

走る走る。スタミナは底知らず。カルスドルプも見習ってホラホラ。


ビジャール/7.0点

足元の巧さが際立つ。実はこれまでちゃんとビジャールのプレーを見たことなくて良く分からん選手だったけど、何となく分かりました。大宮の小島の完全上位互換だわ。中盤を完全に支配。これでボランチはアクシデントあっても安心だね!


カルスドルプ/6.5点

試合終了後はバテてたけど、笛が鳴るまでは強度を維持。相手のワイドに高い位置を取らせないポジション取りで見えない守備にも貢献。強豪相手にどこまでやれるかはまだまだ微妙なところだけど、ひとまず今日は良かった。ナイスアシスト。


スピナッツォーラ/6.5点

流石に1対3は突破できん。ただ、真ん中のスペースを作るという意味では多大な貢献をした。後半途中にお疲れ様の意味を込めてブルーノペレスにバトンタッチ。


ペドロ/6.0点

相変わらずのチャンスメイク力。カルスドルプとのコンビネーションも悪くなかった。ただ、決定力だけがお留守番だった。


ミキタリアン/7.5点(Man of the Match)

愛してます。


マヨラル/7.0点

ジェコが出られなくてどうなるかと心配してたけど、余計なお世話でした。しっかりポストしてて安心。セリエA初ゴールもしたし、ELに向けて準備万端。




ジェズス/6.0点

またもクリスタンテにスタメン取られるという屈辱を味わうも、イバニェスの負傷でスクランブル。ただ、そもそもDFが活躍する試合じゃなかったので、アピールはならず。ELでは出番来るかな?


カルレスペレス/5.5点

無理に攻めなくなってから投入されたため、あまりチャンスは作れず。まあ仕方ないといえばそうだけど、一人でシュートまでいける選手なので、欲を言えばそのあたりも欲しかった。


ブルーノペレス、ディアワラ、ペッレグリーニは採点なし。




ミランナポリミランが負けたら3位浮上!って言おうと思ったけど、そうするとナポリも3位に上がってくるんですね。チクショウめ。


こうしてローマの今シーズン実質無敗は続いたわけですが、次はナポリサッスオーロと上位陣が続きます。ここで勝ってポイント積みたいところですね。ローマはビッグマッチに勝てない病気に罹ってるので、どうにかして勝ち点3をもぎ取りたい。


というわけで以上。ではまた。

大宮アルディージャ、移籍市場の希望的観測。

大宮アルディージャの今シーズンのJ1昇格の夢が潰えたので、来シーズンの希望的観測をする。


まずは監督人事。高木琢也続投。


巷では解任論も囁かれているし、実際結果も出ていない現状、それも仕方ないことではある。


ただし、ゲームの内容自体はかなり良くなってきている。来シーズンに向けた戦いを今からしていけば、昇格も果たせるはずである。


何より、今解任するなら9月に解任すべきだったでしょ。それをここまで引っ張るってことは来シーズンもお願いするんだよね? シーズン終わってから解任なんて意味わからんことしないよね?




GK陣。こちらに関しては何も文句は無かった。


クリャイッチデビュー戦はどうなることかと思ったけど、以降は守護神として完璧なプレー。笠原復帰後は控えに回ったけど、何かあってもクリャイッチがいるという安心感はあった。


加藤は放出でも残留でもいいから、ジョーンズレイ君を育成レンタルに出して、どっかから第3または第4GKを育成レンタルで獲得が丸いか?




そしてDF陣。


怪我がどこまで続くか分からないので何とも言えないが、まずは河面、西村の残留。


河面は昨シーズンからステップアップの話があったし、注目は少なからずあるはず。


それから西村。彼はまさに「即戦力」だった。1年目から主力で出場していれば、他チームからお誘いがあってもおかしくない。サポ内でも賛否ある選手だけど、個人的には残すべき選手。


河本、畑尾、山越の内、1人放出も仕方なしと言えるかも。畑尾山越は残してほしいので、消去法で河本になってしまうのか?


高山は再度レンタルまたは完全移籍で放出。90分走れないのなら残念ながら怪我人がいない状態では出場機会は来ないだろう。


マクシすまん。外国籍選手はベンチを温めてちゃいけないのよ。放出。


それから、山田は完全で獲得してみても面白いかも。渡部はどうせ残るだろうし、イッペイも残留してくれたら右WBは層が充分になるけど、CBでも見てみたいと思えるほど本職じゃないWBで奮闘してた。


さっきも言ったけど、どうせ渡部は残る。男前。死ぬまで大宮にいろ。


ヨルディバイスとか欲しいな〜。




ボランチは1人放出が丸いだろう。人が多すぎる。


ただ、誰を出すかと言われると困る。みんなプレースタイルが明確に違うから、ゲームプランによって使い分けることもできそうだし。


今シーズンだけ見るといいところのなかった石川が放出筆頭になるのか? 微妙に三門とプレースタイル似てると言えなくもないし。


それか小野。序盤は良かったけど、最近はセーフティなパスが多くて、チャンスメイクできてない印象。


小島と大山は育成上がりだし残るよね? 三門も残って。




右WBはイッペイを残留させることが第一優先。昨シーズン夏に加入してとんでもない結果を残した割にはそこまで爆発しなかった今シーズンだけど、やはり違いを作れる選手。


吉永って右WBだったよね? あんま覚えてないけど。育成型レンタルで。


左は翁長は少なくとも残すべき。高木監督が残りさえすれば残留してくれそうなイメージを勝手に持ってる。


翁長の加入で影が薄くなった上に怒涛の負傷で試合に出ることもままならなかった酒井も、出た時のプレー自体は悪くないので、計算が立つという意味で残すのは大いにアリ。




シャドーもある程度の放出は覚悟すべきところ。


黒川奥抜髙田は下部組織育ちなので残ります。残ってくれ頼む。


放出するなら嶋田、近藤あたりになるのか? ただ、近藤は今シーズンに取ったばかりだし、減価償却の兼ね合いで嶋田が有力になるのかも。


藤沼は多分シャドーだよね? 怪我治してね。分からんのでとりあえず残留もしくは育成レンタル。


青木、どうせ復帰しちゃうんだろうなあ〜。何かの間違いで完全移籍してくんねえかな〜。大宮の新たなる希望、ルーク・スカイリョーターでした。ありがとう。


柴山君と大澤君も身長的に多分シャドーだと思うけど、育成レンタルからの黒川ルートがベストかな?




FWはとりあえず大整理が必要だろう。


まず、期限付き移籍の戸島は横浜FC復帰。本人だってJ1でやりたいだろうし、来シーズンはやべえ助っ人外国人連れてくるので、大宮ではあんまり出られないかなーと。悪くは無かったんだけどね。


富山は本人が今の扱いで良いなら残留してほしい。点は取れんけど、それ以外はまあまあこなしてくれるので、便利屋としては目処が立つ。


ハスキッチは多分出て行っちゃうよな。流石にわざわざ極東まで来たのに、2部リーグでPKの1点だけじゃ自分が納得できんでしょ。時間が経つにつれて少しずつ良くなってきたし、俺は残しても良いと思うけど高木監督の構想からは外れてそうだし、夏にどっかからチェックされてたらしいし、放出濃厚か。


イバも爆発できなかった。完全移籍で獲得したは良いけど、あまりフィットしなかった中で、年齢も考慮した上で来シーズンも残るのかと言われると微妙。他からも声かかりそうだし、放出すべきか。


菊地は良かった。残留で。やべえ外人入ったらサブになるかもだけど、シャドーもやれそうだし、そこら辺は器用にこなすでしょ。


来シーズンは鄭大世みたいな鬼フィジカル鬼決定力男獲得しろよな!


そういえばこの前ジェコが大宮に移籍してくる夢を見ました。ありえないことこの上ないけど、夢を見るのは自由だもんね。




来シーズンはまたプレーオフないらしいから、今度こそやってくれないと困る。J1からの降格組がない分、レベルは下がるのでチャンスと言えなくもないか?


と言ったところでおしまい。久しぶりに更新出来て楽しかったぜ! またな!

勝った時だけ採点をする男。

勝利のなかった暗黒の10月も終わり、心機一転となるはずだった11月初戦の琉球戦に惨敗して心が廃れていた俺は、どうせ今回も負けるんだろうと思いながらパソコンを開きました。


勝っちゃうんだもんね。J1時代での終盤の驚異的粘りを彷彿とさせる(多分)ネバネバ試合を勝利で飾りました。奇しくも点をとった2人は水戸レンタルバック組。まさに納豆の権化。ネバネバ度がそこらへんのやつらとは違う。


ここまで書いて気が付きました。何の話か一切書いてないことに。ただ、納豆ネバネバ平城京のくだりが気に入ってるので書き直しません(大宮アルディージャの話でした)。


ということで採点に行きましょう。




笠原昂史/6.0点

キレキレのセーブ。失点シーンは#Jリーグジャッジリプレイで取り上げて 欲しい。実際笛までの時間から考えて副審とは協議してないから、疑問ではある。ゴールでもあれはしゃーなし、ノーゴールならナイスセーブ。ゴールキックの精度がイマイチってレベルじゃないのはご愛嬌。


山越康平/6.0点

北九州のハイプレスでパスをずらすシーンもあったが、90分通して高い強度でプレー。スタメン復帰戦でまずまずの内容を示した。


西村慧祐/6.0点

カバーリング力は見事。裏を取られることもあったが、セルフカバーでピンチを防いだ。


畑尾大翔/6.5点

ハイボールの競り合いでは負けなし。右サイドでの攻撃が多い中、サポートに回ることも多く、さまざまなところに顔を出した。


三門雄大/6.5点

終始ハイプレスの中でバランスを取った。2点目のシーンのこぼれ球を産むなど、ゴール前まで入ることも多く、チームを牽引した。ただ、残り時間が分かる外野からしたら、最後ワンプレーはシュートまで行って欲しかったなとは思う。


小島幹敏/7.0点

相変わらずのボール捌きでタクトを振る。好調はそのままに、ゴールという結果も出した。Man of the Match。


山田将之/6.5点

引いては本職の意地と言うべき対人守備力、攻めてはセンタリングなど、常に上下運動。逆サイドの翁長もびっくりの運動量を見せ、青木とともに右サイドの脅威を生み出した。


翁長聖/6.0点

右サイドが鮮烈の印象を残した分、攻撃でのイメージはあまり残らなかったが、守備では多方面に貢献。対人守備はもちろん、ディフェンス陣で繋ぐ時もキープレイヤーとなった。


青木亮太/7.0点

新たなる希望。数年前に家長というジェダイマスターを失った大宮ですが、青木が似たプレーをして攻撃では脅威に。来シーズンも残ってくれんか?


黒川淳史/6.5点

貴重な先制点。ゴール前でも何度となくチャンスメイクし、10番たる理由を示した。


菊地俊介/6.5点

素晴らしいクロスで先制をお膳立て。それ以外でもセンターフォワードとして起点となり、シャドーとも上手く絡んだ。元々がFWの選手じゃないだけにシュート意識はやや低く感じるが、CFが悉くフィットしないかつトップスコアラーがシャドーの黒川という現状では、フィルミーノ的に動ける菊地がファーストチョイスじゃない?




富山貴光/5.5点

正直なところ、謎采配。監督コメントで、終盤は守ることを想定していたようだが、それなら守備の強い山田を下げて富山を入れるのは疑問。富山入れるなら菊地と変えて前からプレス行くべきでは? WBらしく走りはしたが、守備時の相手との距離感は甘さを感じた。


小野、高山は採点なし。




高木琢也/6.5点

前節の惨敗からチームを立て直し、ホームでの負けの借りを返した。ポゼッションは出来なかったが、相手に対する対策としてハイプレスが機能し勝利。富山の起用は個人的に疑問ではあるが、最後の最後には高山を前線に置くなどでピッチには明確に指示。押し込まれるシーンでポゼッション出来ればもっと良かったが、贅沢は言わない。なぜなら我らはボトムハーフ。勝てば良し。




久しぶりに勝てて気分が良いです。最近勝てなさすぎてローマちゃんにかまけている32インチくんだけど、大宮ちゃんもちゃんと好きだからね......。でももっと勝ってくれないと嫌だよ。

夜更かしヴィオラ戦採点おじさん

勝ったぞ勝ったぞ! しかもクリーンシート! 言いたいことがいっぱいあるので早速採点のコーナーに参るぞ!


ミランテ/6.5点

比較的出番の少ない試合の中で、数少ないピンチでも集中力を欠くことなく安定感のあるプレーを披露。途中お見合いしてヒヤッとするシーンもあったがクリーンシートを達成。ナイスアシスト。公式記録が気になるところ。


マンチーニ/6.5点

リベリーの対応にほぼ専念。ヴィオラの唯一の攻撃とも言えたところを見事に潰した。最終盤ではボランチへと移り、ユーティリティー性も見せた。腕を痛がる演技は4.5点。映画俳優トッティを見習え!


スモーリング/6.5点

セリエA復帰戦。対人守備では相変わらずの強さを見せる。相手のプレスにも慌てることなく対処。頼もしいディフェンスリーダーが帰ってきた。


イバニェス/7.0点(Man of the Match)

カジェホンに全く仕事をさせなかった。前めからプレスをかけて潰し、引いて守る時も落ち着いて潰し、時にはドリブルでカウンターも演出。クリーンシートの立役者。本日の主役。好きです。


カルスドルプ/6.0点

ウイングバックとは思えないゴリゴリ高いポジションを取ってプレー。ただ、戻りも早かったため、そこを崩されることも無かった。得意のオフェンス面でも良い裏抜けがあった。今後に期待。


ペッレグリーニ/6.5点

落ち着いてプレー。セカンドボールをローマがほぼ拾ったのはこの人のおかげでは? どこでも使えちゃうロッロはいい意味で監督泣かせでしょう。好きです。


ヴェレトゥ/6.0点

クソデカファーストタッチで減点。その後のボール捌きで加点。プラマイ0の及第点とした。ローマちゃんお得意の凡ミス失点をしないためにも、そこらへんは気を付けて頂きたい。


スピナッツォーラ/7.0点

疲れてる顔してるのに90分間激走。調子いい中でゴールも決めて波に乗れそう。あとは替えがいない現状でどこまで保つか。


ペドロ/6.5点

ミッキーのえちえちクロスに当ててゴール。数多くのチャンスに関わった。ドチャクソエロいコントロールショットは惜しくも枠外だったが、流石の足元の技術をそこかしこで見せた。魅せられた。


ミキタリアン/6.0点

見事なコントロールパスでアシスト。こぼれ球をボレーしたシーンは相手キーパーを褒めるべきだが、もう少しパワーのあるボールを蹴りたかったのも事実。あとはファーストタッチね。


ジェコ/7.0点

ポストして、パスして、シュートして、一体何なんですかあなたは。上手すぎます。ただ体に当てるだけじゃなくて追い越してきた選手にしっかりと預けてチャンスメイク。1点目もジェコが2人引きつけたからこそスピナがフリーになれた。2点目にも関わった。




ブルーノペレス/6.0点

2点リードしたことで投入。展開的に得意の攻めで活躍するシーンは少なかったが、無難にプレー。凡ミスもなかった。


カルレスペレス/5.5点

守備にスイッチしたこともあり、前線で有効な選手とはなれなかった。1回良いドリブルがあったし、それが長所でもあるのだが、周りとの連携も見てみたい。


クリスタンテ、クンブラは採点なし




以上! ここまで実質負け無しのローマちゃん。ついにナポリにちゃんと土がついたことで未だに無敗なのは上位3チームのみ。ということはローマは実質4位でCL圏内。いい滑り出しだね!