32インチのお気持ち表明!!!!!

言いたいことを言いたいだけ叫びまくる。

【期待しかねえ】22-23のローマちゃんたち全員紹介しちゃうよ

 さあセリエA開幕まであと数時間と言ったところで、久しぶりにはてなブログを書いているところであります。

 

 ということで毎年恒例のローマの選手紹介をしていきましょうね。ワールドカップの時期に来日するなんて噂もあるので、今のうちに推し選手をつくっておこう!

 

 実質的な戦力外選手やプリマヴェーラの選手は適宜省きます。

 

 

 

GK編

ルイ・パトリシオ

ポルトガル代表34歳。代表出場100試合を数えるベテランは今季も健在。ローマ加入1年目の昨季は幾度とないスーパーセーブでチームを救ってきたが、2ndキーパーが新しく入ってきた2年目の今季は守護神の座を守り切れるか。

 

ミレ・スヴィラ―ル

セルビア代表22歳。昨季まではベンフィカ所属。CL最年少出場GKの記録を持っていた時期もある。その記録更新したマンチェスターユナイテッドとの試合で当時監督をしていたモウリーニョ監督はスヴィラ―ルを逸材と称賛した。

 

ピエトロ・ボエル

2020年にトップチームデビューを果たした下部組織出身選手。3rdGKということで出場時間は限られると思われるが、もう20歳ということもあり、下の世代にはセリエCのトリエスティーナにレンタル中の有望株マストラントニオもいるので、なんとかチャンスをつかみたいところ。

 

 

 

DF編

リック・カルスドルプ

オランダ代表27歳の右サイドバックロマニスタから愛のあるdisを一身に受ける闘犬イカれた走力で右サイドを奔走する。ビルドアップのミスも少なくなってきた印象。強力なライバルが加入した今季はポジションを確保しつつ適度に休んでほしい。

 

ロジェール・イバニェス

23歳のセンターバック。ブラジルとウルグアイとイタリアの三重国籍。イタリア代表のマンチーニ監督も気になっている(らしい)。嘘か真か、今夏はトッテナムバルセロナレアルマドリードからの関心も報じられた。ツイッター大好きなおばけ身体能力男。

 

クリス・スモーリング

イングランド代表32歳、センターバック。前所属のマンチェスターユナイテッドではネタ要素も強かったらしいが、ローマでは守備の要として奮闘。若い守備陣を統率し、気が付けば今年で加入4年目。ヴィーガンのくせにそんなに体強いのは何なんでしょう。

 

マティアス・ビーニャ

ウルグアイ代表24歳の左サイドバック。背番号を昨季の5番から今年は17番に変更。近年のローマでは背番号変更後に歯車が狂う選手が多く、ウイングバックへの適応に苦労したビーニャも心配される。左利きのため左CBへのコンバートも噂される。

 

ゼキ・チェリク

リールからやってきたトルコ代表25歳の右サイドバック。守備に定評のあるとのことだが、プレシーズンを見たところ攻撃に関しても問題はないように見える。エブリデイ賛否両論男のカルスドルプからポジションを奪えるか。

 

ジャンルカ・マンチーニ

イタリア代表26歳のセンターバック。ローマの暴れん坊。異常にファールが多く、昨季は20枚ほどイエローカードをもらった。カンファレンスリーグの表彰式では、スタッフから渡されたシャンパンを開けられずにシャンパンシャワーのタイミングを逃すというお茶目な一面も。

 

マラシュ・クンブラ

アルバニア代表22歳のセンターバック。3バックを基本とするチームの4番手ということで恩師ユリッチが率いるトリノからの関心が盛んに報じられるも、チームも選手も移籍の意思はなし。怪我がちなスモーリングや出場停止になりがちなマンチーニを影で支えるしっかり者。

 

レオナルド・スピナッツォーラ

イタリア代表29歳の左サイドバック。帰ってきたローマの切れたナイフ。所謂ゼロヒャクで異常な突破力を見せる。怪我明けでまだ本調子ではないものの、その片鱗は少しずつ見せており、完全復活が待たれる。

 

 

 

MF編

ブライアン・クリスタンテ

イタリア代表27歳。ユーティリティを1週間ぐらい煮込んで人の形に整えたような超万能型。センターバックから1.5列目までどこでもこなす。今季、一気に層が厚くなった中盤のポジション争いをどう勝ち抜いていくかが楽しみなところ。

 

ロレンツォ・ペッレグリー二

イタリア代表26歳。俺の夫。21-22UEFAカンファレンスリーグMVP、UEFA年間最優秀選手賞13位。ローマで生まれ育ち、ローマとの結婚が運命づけられた小さな少年は今や押しも押されぬ看板選手となった。ティフォージからの大きな愛を背中に背負い、今日も腕章を巻く。

 

ネマニャ・マティッチ

セルビア代表34歳。マンチェスターユナイテッドから来たモウリーニョの右腕。ミステルと共闘するのはこれで3チーム目。年齢から来るフィジカル的な不安はプレシーズンでは一切感じさせなかった。ターンオーバーできる選手層もあるため、毎試合フルパワーでいけそう。

 

ニコロ・ザニオーロ

イタリア代表23歳。一時はユヴェントス移籍が確実視されたものの、移籍金のあれこれで揉めている内に監督からの信頼やファンの声援を受けて手のひら大回転。一転して残留&契約延長が濃厚となった。フィジカルとモチベーションを取り戻した怪物は誰にも止められない。

 

ジョルジニオ・ワイナルドゥム

オランダ代表31歳。PSGから加入。元チームメイトのサラーやストロートマン、ハキミらからローマのいい噂を聞いていたようで、セリエA6位には不釣り合いなタレントその本人が移籍を熱望したとのこと。まずはトップフォームに戻ることが先決か。

 

エドアルド・ボーヴェ

いかにもイタリア人らしい風貌のU21イタリア代表。過酷な競争環境に身を置く下部組織出身選手。昨季は途中出場で起用されることが多く、今季も同様の状況が想定されるが、少ないチャンスをいかに生かしていくか。

 

 

 

FW編

タミー・エイブラハム

イングランド代表24歳。昨季チーム得点王。チェルシーの下部組織出身で、代表ではケインの牙城を崩すことが期待される。チェルシーへの買戻し条項が契約に含まれる他、プレミアリーグの数チームからの関心も寄せられたが本人はローマでの暮らしを気に入っている様子。

 

エルドル・ショムロドフ

ウズベキスタン代表27歳。ミスター去就不透明。現在ボローニャとの移籍を交渉中。一応監督のプランには入っているようでプレシーズンでも出場しているが、本人のモチベーションがどこまであるかは不明。実はそんなに若いわけじゃないので、個人的には放出派。

 

パウロ・ディバラ

アルゼンチン代表28歳。イケメン。新加入ながらローマのSNSは異常にディバラを起用する。やはり顔面は正義。00年代ファンタジスタの末裔。いつの時代もこんな選手は凡人に夢を見せてくれる。

 

ニコラ・ザレフスキ

ポーランド代表20歳。俺の愛人。見た目通りの繊細なタッチと、見た目に反したゴリゴリタトゥーと闘志あふれる大胆なプレーで昨季のローマ左WB問題の最適解となった。代表では10番を背負うこともある期待の若手。

 

フェリックス・アフェナ・ギャン

ガーナ代表19歳。先日、来日して日本代表と戦った(大した活躍はできず)。当時18歳のくせに世界的な監督にバレンシアガの靴をおねだりするような男。表記揺れに加えてフェリックス派とギャン派がいて、ユニフォームにはアフェナと書いてあるのでツイッター検索が非常に面倒。

 

ステファン・エル・シャーラウィ

元イタリア代表29歳。早熟なウインガーもアラサーになってしまった。中国移籍前の無双状態は未だ取り戻せておらず、放出の噂もちらほら。昨季はジョーカー起用が多かったため、本人としても満足は行っていないはず。

 

 

 

監督

ジョゼ・モウリーニョ

終わった監督とは誰が言ったか、ローマの街から絶大な支持を受ける俺たちのミステル。2年目に強いといわれるそのキャリアにおいて、ローマでも裏付けをしに行くような補強が成功している中、どのような結果を出してくれるのか。補強の充実度を見るとリーグ戦で4位以内は必須と言え、そのプレッシャーと我の強いワールドクラスの選手の手綱をいかに握っていくかに注目される。